ストーブリーグ、いろいろ噂はあるようですが、正式リリースも出てこないので(汗)、
木山監督3期目の飛躍に向けて、改めて今季の苦悩を振り返っておきたいと思いま
す。
試合後の、コメントから、結構来季につながる視点が見えてくるように思います。
今季を4フェーズにまとめると、
【第1フェーズ~思いがけない開幕大敗から戦い方を見失う~】第7節時点19位
(H30.2.25開幕水戸戦 ●0-3)
○相手のプレッシャーを掻い潜れなかったのは事実だし、もう少し相手を広げる動き
や、前線の動き、人の動きで少しスペースを作ることはやれたと思うので、そこは
もったいなかったなと思います。
○自分達が局面局面でボールを持った時に、恐れて相手のプレッシャーに対してボー
ルを悪いところに離してしまって、それを回収されてまた攻められてという事だった
と思う。
(H30.3.21第5節横浜FC戦 ●2-3)
○引いて守る、そこからつないで前に出ていく力は今はないので、可能な限り押し上
げて、ラインを浅くして、前でボールを取って攻める形を続けたいと思います。
○ゲームが落ち着くまでに取られていることが多いので、最初はなるべく相手のコー
トにボールを置いてプレッシャー掛けていけるようなゲーム運びをしなければいけな
いと思います。(阪野豊史)
(H30.3.31第7節山口戦 ●0-1)
○相手も元気なうちというのはなかなかそのプレッシャーを剥がしきれない、自分達
が思うようにつなげないことも確かですが、そういう時間ある程度割り切ったプレー
も必要。(山田拓巳)
【第2フェーズ~繋ぐことを諦めての戦術変更が功を奏する、今シーズンの絶頂期
(短かったけど)~】第21節時点7位
(H30.4.8第8節愛媛戦 ○2-0)
○走ることだとか、局面で負けないことだとか、そういうところが我々のチームの
ベースであって、それを今日取り戻せたというのは 一つ大きかったと思うし、ここ
からやっぱり質を上げていくことが我々がレベルアップするためには大切だと思う。
○今の選手たちに合う、良さが生きる戦い方を模索しながら今の形なので、後ろから
繋げないかもしれないし、でも前からプレスに行く意識は良くなったのかもしれない
し、全員でハードワークして、相手コートにボールを置いてサッカーをしようという
発想でやっています。
(H30.4.15第9節京都戦 ○1-0)
○相手コートでボール持った時に、背後に入れたり斜めに走ったり、守備を強く意識
して来たので、そこが少ないかなと。
(H30.5.20第15節新潟戦 △0-0)
○足元に入れたらトヨは絶対勝てるし、収め方も上手いので勝てるし、もう少しトヨ
とか、今日だったら(南)秀仁、(小林)成豪に良い形でボール入れてあげられた
ら、もっと攻撃になると思うし、それはやっぱり増やさなきゃいけない。(栗山直
樹)
(H30.6.10第18節千葉戦 ○2-1)
○僕は基本的に攻めたい、攻撃したい人間です。ただ今年のチームの現状を考えた時
に、まずやっぱり守備をしていかないと脆い。シーズン始まってからそこに手をつけ
だして、一時的に守備は良いけど、攻めれないという時期もありましたし、今また少
し攻めれるようになってきた。
(H30.6.23第20節徳島戦 ○3-2)
○サイドと中を使うということはトレーニングしてますし、これまでなかなか中を崩
せないこともありましたが、しっかりそこにボールが入って、前線の選手が受ける動
きとボックスに入る動きと連動して相手に守りにくいプレーも出来るようになってま
すし、その辺は良いかなと。
(H30.6.30第21節岐阜戦 ○2-0)
○前線3人のコンビネーションも良くなっていますし、カウンターのクオリティも上
がってますし、ボランチから前に入るパスの質も上がってますし、試合を重ねるごと
に全てのクオリティが上がっていると思います。(南秀仁)
(H30.7.7第22節横浜FC戦 △1-1)
○選手一人一人が本当に伸びている、局面局面の争いで負けなくなったし、そういう
のをベースとしながら攻守ともに自信を持ってやれていると思います。
勝ち点3に相応しい試合だったと思います。
(つづく)
木山監督3期目の飛躍に向けて、改めて今季の苦悩を振り返っておきたいと思いま
す。
試合後の、コメントから、結構来季につながる視点が見えてくるように思います。
今季を4フェーズにまとめると、
【第1フェーズ~思いがけない開幕大敗から戦い方を見失う~】第7節時点19位
(H30.2.25開幕水戸戦 ●0-3)
○相手のプレッシャーを掻い潜れなかったのは事実だし、もう少し相手を広げる動き
や、前線の動き、人の動きで少しスペースを作ることはやれたと思うので、そこは
もったいなかったなと思います。
○自分達が局面局面でボールを持った時に、恐れて相手のプレッシャーに対してボー
ルを悪いところに離してしまって、それを回収されてまた攻められてという事だった
と思う。
(H30.3.21第5節横浜FC戦 ●2-3)
○引いて守る、そこからつないで前に出ていく力は今はないので、可能な限り押し上
げて、ラインを浅くして、前でボールを取って攻める形を続けたいと思います。
○ゲームが落ち着くまでに取られていることが多いので、最初はなるべく相手のコー
トにボールを置いてプレッシャー掛けていけるようなゲーム運びをしなければいけな
いと思います。(阪野豊史)
(H30.3.31第7節山口戦 ●0-1)
○相手も元気なうちというのはなかなかそのプレッシャーを剥がしきれない、自分達
が思うようにつなげないことも確かですが、そういう時間ある程度割り切ったプレー
も必要。(山田拓巳)
【第2フェーズ~繋ぐことを諦めての戦術変更が功を奏する、今シーズンの絶頂期
(短かったけど)~】第21節時点7位
(H30.4.8第8節愛媛戦 ○2-0)
○走ることだとか、局面で負けないことだとか、そういうところが我々のチームの
ベースであって、それを今日取り戻せたというのは 一つ大きかったと思うし、ここ
からやっぱり質を上げていくことが我々がレベルアップするためには大切だと思う。
○今の選手たちに合う、良さが生きる戦い方を模索しながら今の形なので、後ろから
繋げないかもしれないし、でも前からプレスに行く意識は良くなったのかもしれない
し、全員でハードワークして、相手コートにボールを置いてサッカーをしようという
発想でやっています。
(H30.4.15第9節京都戦 ○1-0)
○相手コートでボール持った時に、背後に入れたり斜めに走ったり、守備を強く意識
して来たので、そこが少ないかなと。
(H30.5.20第15節新潟戦 △0-0)
○足元に入れたらトヨは絶対勝てるし、収め方も上手いので勝てるし、もう少しトヨ
とか、今日だったら(南)秀仁、(小林)成豪に良い形でボール入れてあげられた
ら、もっと攻撃になると思うし、それはやっぱり増やさなきゃいけない。(栗山直
樹)
(H30.6.10第18節千葉戦 ○2-1)
○僕は基本的に攻めたい、攻撃したい人間です。ただ今年のチームの現状を考えた時
に、まずやっぱり守備をしていかないと脆い。シーズン始まってからそこに手をつけ
だして、一時的に守備は良いけど、攻めれないという時期もありましたし、今また少
し攻めれるようになってきた。
(H30.6.23第20節徳島戦 ○3-2)
○サイドと中を使うということはトレーニングしてますし、これまでなかなか中を崩
せないこともありましたが、しっかりそこにボールが入って、前線の選手が受ける動
きとボックスに入る動きと連動して相手に守りにくいプレーも出来るようになってま
すし、その辺は良いかなと。
(H30.6.30第21節岐阜戦 ○2-0)
○前線3人のコンビネーションも良くなっていますし、カウンターのクオリティも上
がってますし、ボランチから前に入るパスの質も上がってますし、試合を重ねるごと
に全てのクオリティが上がっていると思います。(南秀仁)
(H30.7.7第22節横浜FC戦 △1-1)
○選手一人一人が本当に伸びている、局面局面の争いで負けなくなったし、そういう
のをベースとしながら攻守ともに自信を持ってやれていると思います。
勝ち点3に相応しい試合だったと思います。
(つづく)