EL&P図書室3号

2001本目の記事から2.5号から3号に変更

エマーソン、レイク&パウエル 12インチ アナログシングル 国内盤

2012-04-18 10:21:11 | エマーソン、レイク&パウエル / E,L&Powell
エマーソン、レイク&パウエル 
12インチ アナログシングル 国内盤




帯がねぇ。締め具合がなかなかきつくて、
真ん中から移動できなくなっていました
無理に動かしたら絶対に裂けますね(笑)



ジャケット右上
この12インチの売り文句、
アルバム未収録曲「ザ・ロコモーション」収録



ジャケット裏
モノトーンで割と地味



ジャケット裏左上
収録曲を記載



ジャケット裏右側中間
日本語解説とタッチ・アンド・ゴーの歌詞
ラーンニング・トゥ・フライの歌詞は?


エマーソン、レイク&パウエルが国内盤12インチシングルです。

これは出張で銀座に赴いた時に、山野楽器を訪れ、
たまたま発見した次第です。
なぜか、ホンキーの輸入盤も置いてあったので、求める事ができました。

社会人になってからは、忙しくて疲労しておりましたので、
レコードを買ったお店の店名の入ったビニール袋にいれっぱなしにしていました。

山野楽器の場合は、1986年の時点では、白地のビニール袋でしたね。

白地のビニール袋に入れっぱなしなのが、功を奏しまして、状態が新品同様です。

エマーソン、レイク&パウエルの場合、
ザッと聞いた感じでは、確かにダイナミックではあったものの、
「ザ・スコアー」のキースのキーボードのフレーズが、幻魔対戦で既に聞いた感じのものもあり、
あまり新鮮な感じを受けなかったのを覚えています。

それでも、
キースのキーボードの音や、グレッグの声に飢えていた事は確かでしたので、
心の中の乾いた部分を充分に満たしてくれた事は確かですね。

エマーソン、レイク&パウエルとしては、アルバム未収録の曲が数曲あったらしく、
そのうちの1曲である「ザ・ロコモーション」がこの12インチシングルに収録されておりました。

私などは、「ロコモーションと言えば、小学生時代のゴールデンハーフ」世代ですので、
メロディーは覚えていたので、なじみやすかったですね。

この「ザ・ロコモーション」を他の好きなバンドのアップテンポの曲と一緒に録音して、
埼玉県草加市や越谷市を営業でまわっていましたね。

1985年は、プログレバンドやプログレ関連ミュージシャン、ブレイクの年でした。

あのピーター・ガブリエルのアルバムが全米チャートの上位を記録するなど、
ピーター・ガブリエルのフォノグラムのファーストソロアルバムを所持していた私には、奇跡のような出来事でしたね。

しかし、そのようなジェネシス・ファミリーの流れとは裏腹に、
エマーソン、レイク&パウエルは一発解散。

「やはり、キース&グレッグのネタは尽きて、長続きしない運命なのかな」と思ったりしていましたね。

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