キース・エマーソンを看板に掲げる理髪店
都市伝説(?)ではないと思うけど
21日の土曜日の夜、
地元の友人に所用がありまして、レストランでお会いしました。
こちら(秋田県)に戻ってきた時に、ご縁があって、
「エマーソン、レイク&パーマーのレディーズ&ジェントルマンのCDを持っています。」
と言われた方ですね。
この時の日本での版権は、ワーナー・パイオニアでしたので、2枚組のCDも決して安くはなかったはずです。
ご縁があった嬉しさもありつつ、
「EL&Pを知っているだけでなく、CDも持っている。
しかも、それがレディーズ&ジェントルマンとは、
ずいぶんと物好きなものだな。」
と思ったりしていました。
まぁ、私よりいくつか年上の方なので、洋楽をずっと聴いていれば、EL&Pの洗礼は受けているわけでしょうけど、
高校時代は、主にディープ・パープルを聞いていたようですね。
先日、その方に「四部作のCDを聞いてみたくなったので、入手してくれ」と頼まれました。
デジタルリマスター以上であれば何でも良いみたいなので、探すのは楽ですね。
普段はジャズ、フュージョン等を聞かれているのですが、
ベーシストのマーカス・ミラーのCDは全部持っているとか、
そんな話が彼の口から出てきたりしました。
前回は、上原ひろみの話題でしたが、
マーカス・ミラーが話題に登場したのは初めてでした。
その彼の口から飛び出した言葉、
「秋田市の東口の方の路上に面したところにある、キース・エマーソンを看板に掲げてある床屋、
まだあるのだろうか。
道路を拡張してから、見た事がないのだよね。」
「えっ。そんな話は初めて聞いたよ。」
「前にしゃべったでしょ。」
「いや、聞いてない。聞いてない。第一、聞いていたら、次の日曜日に見に行くに決まっているではないですか。」
「どんな看板なの?」
「昔のミュージックライフに載っていた写真みたいなものが理髪店の看板に大きく、くっついている。」
とりあえず、道路を拡張してからは、その看板を目にした事がないらしい事だけは、はっきりしました。
逆に言うと、道路を拡張する前に、知っている人が通れば、
一目でキース・エマーソンと解るデザインの看板を掲げていたという事ですよね。
テレビでも紹介されたと言うが、いつの事やら、
本当の事やら、まったく、解らずじまいですね。
彼とEL&Pの話をしたのは、1992年の1月だったと思います。
その頃は、まだ秋田に戻ってきたばかりで、
東京都がスッポリ入るこの広い面積の秋田県を、
マイカーで隅から隅まで行き来するという考えすらありませんでした。
そのため、その時に、その理髪店の話題が出たとすれば、
居住地から車で3時間近くもかかる秋田市の話題なんて雲の上の話で、
都内の方がまだ身近に感じたと思いますね。
それから、20年近く経っているのですから、
確かにそのキースを看板に掲げた理髪店は存在していたのかも知れないけど、
今もどこかで営業しているとは限らないですよね。
詳細が判明したら、レポートしますね。
本ブログは、エマーソン、レイク&パーマーにまつわる商品、エピソードのあれこれを語っております。
若い世代にEL&Pを語り継ぐ一助となればと思い、田舎の会社員が綴っております。
クイック応援よろしくね。
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21日の土曜日の夜、
地元の友人に所用がありまして、レストランでお会いしました。
こちら(秋田県)に戻ってきた時に、ご縁があって、
「エマーソン、レイク&パーマーのレディーズ&ジェントルマンのCDを持っています。」
と言われた方ですね。
この時の日本での版権は、ワーナー・パイオニアでしたので、2枚組のCDも決して安くはなかったはずです。
ご縁があった嬉しさもありつつ、
「EL&Pを知っているだけでなく、CDも持っている。
しかも、それがレディーズ&ジェントルマンとは、
ずいぶんと物好きなものだな。」
と思ったりしていました。
まぁ、私よりいくつか年上の方なので、洋楽をずっと聴いていれば、EL&Pの洗礼は受けているわけでしょうけど、
高校時代は、主にディープ・パープルを聞いていたようですね。
先日、その方に「四部作のCDを聞いてみたくなったので、入手してくれ」と頼まれました。
デジタルリマスター以上であれば何でも良いみたいなので、探すのは楽ですね。
普段はジャズ、フュージョン等を聞かれているのですが、
ベーシストのマーカス・ミラーのCDは全部持っているとか、
そんな話が彼の口から出てきたりしました。
前回は、上原ひろみの話題でしたが、
マーカス・ミラーが話題に登場したのは初めてでした。
その彼の口から飛び出した言葉、
「秋田市の東口の方の路上に面したところにある、キース・エマーソンを看板に掲げてある床屋、
まだあるのだろうか。
道路を拡張してから、見た事がないのだよね。」
「えっ。そんな話は初めて聞いたよ。」
「前にしゃべったでしょ。」
「いや、聞いてない。聞いてない。第一、聞いていたら、次の日曜日に見に行くに決まっているではないですか。」
「どんな看板なの?」
「昔のミュージックライフに載っていた写真みたいなものが理髪店の看板に大きく、くっついている。」
とりあえず、道路を拡張してからは、その看板を目にした事がないらしい事だけは、はっきりしました。
逆に言うと、道路を拡張する前に、知っている人が通れば、
一目でキース・エマーソンと解るデザインの看板を掲げていたという事ですよね。
テレビでも紹介されたと言うが、いつの事やら、
本当の事やら、まったく、解らずじまいですね。
彼とEL&Pの話をしたのは、1992年の1月だったと思います。
その頃は、まだ秋田に戻ってきたばかりで、
東京都がスッポリ入るこの広い面積の秋田県を、
マイカーで隅から隅まで行き来するという考えすらありませんでした。
そのため、その時に、その理髪店の話題が出たとすれば、
居住地から車で3時間近くもかかる秋田市の話題なんて雲の上の話で、
都内の方がまだ身近に感じたと思いますね。
それから、20年近く経っているのですから、
確かにそのキースを看板に掲げた理髪店は存在していたのかも知れないけど、
今もどこかで営業しているとは限らないですよね。
詳細が判明したら、レポートしますね。
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