庶民のファンファーレ アナログシングル 国内盤
四部作のジャケットを模して黒地 マークもあるでよ
裏 経年劣化 シミあり
A面 庶民のファンファーレ(シングルヴァージョン)
B面 恐怖の頭脳改革
私が受けている感じとしては、
このシングルレコード、
ナットロッカーと同じぐらいに入手しやすいのではないかと思います。
私は1977年に、NHKFMの渋谷陽一氏のラジオ番組で、
このレコードのB面に収められている「恐怖の頭脳改革」なる曲を初めて耳にしました。
その時は未発表曲という事で紹介されましたし、このジャケットの紙にも、未発表曲という事で紹介されています。
ただ、後日、知ったのは、
それはあくまでも日本国内での事であって、
海の向こうの英国においては、
アルバム「恐怖の頭脳改革」リリース時に出版された、
NME誌の付録のソノシートの中に、この「恐怖の頭脳改革」が収録されているわけです。
このシングル盤は、地元のレコード店に入荷しなかったので、
父上に頼んで、車を出してもらい、隣の市のレコード店まで行って入手した記憶があります。
私にとっては、
初めてリアルタイムで購入したEL&Pのアナログシングル盤という事になりますね。
そのレコード店なのですが、今でもCDショップとして存在していますね。
日々、どのくらいの売り上げかは解りかねますが、通販ポイント全盛の今日においては、決して楽ではないはずです。
楽曲「恐怖の頭脳改革」は、アルバム「恐怖の頭脳改革」に収録した他の曲と比べて、今一つ、ヴォリュウム感や緻密さに欠ける感じが否めません。
それでも、日本では初お目見えとあっては、熱心なEL&Pファンであれば、購入した事は間違いないでしょう。
1977年とは、EL&Pの活動が再開されたとはいえ、それ以前からEL&Pファンをしていた熱心なファンにとっては、何とも言えない年であったでしょうね。
年末に、「作品第二番」がリリースされました。
数としては、1年に2枚(四部作が2枚組だから正確には3枚という事になりますかね。)もEL&Pのアルバムがリリースされる有り難い状況だったわけですが、
作品第二番の、四部作からはみ出した作品の寄せ集めみたいな感じは、少年の私でも解りました。
KEF掲示板の主宰者などは、一聴して「ため息」をついたようですね。
1977年の総括としては、
「海賊は嫌いじゃないけど、アルバム・恐怖の頭脳改革の衝撃が忘れられない」みたいな感じだったのだと思います。
また、渋谷陽一さんのラジオ番組では、EL&P特集が頻繁に組まれていたので、
カールの声やグレッグのしゃべる時の声などを聞く機会に恵まれた年でもありました。
本ブログは、一サラリーマンが、EL&Pを後世に伝える一助になればと思い、
ネタ紛失で、いつストップしてもおかしくない状況と戦いながら、綴られております。
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裏 経年劣化 シミあり
A面 庶民のファンファーレ(シングルヴァージョン)
B面 恐怖の頭脳改革
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私は1977年に、NHKFMの渋谷陽一氏のラジオ番組で、
このレコードのB面に収められている「恐怖の頭脳改革」なる曲を初めて耳にしました。
その時は未発表曲という事で紹介されましたし、このジャケットの紙にも、未発表曲という事で紹介されています。
ただ、後日、知ったのは、
それはあくまでも日本国内での事であって、
海の向こうの英国においては、
アルバム「恐怖の頭脳改革」リリース時に出版された、
NME誌の付録のソノシートの中に、この「恐怖の頭脳改革」が収録されているわけです。
このシングル盤は、地元のレコード店に入荷しなかったので、
父上に頼んで、車を出してもらい、隣の市のレコード店まで行って入手した記憶があります。
私にとっては、
初めてリアルタイムで購入したEL&Pのアナログシングル盤という事になりますね。
そのレコード店なのですが、今でもCDショップとして存在していますね。
日々、どのくらいの売り上げかは解りかねますが、通販ポイント全盛の今日においては、決して楽ではないはずです。
楽曲「恐怖の頭脳改革」は、アルバム「恐怖の頭脳改革」に収録した他の曲と比べて、今一つ、ヴォリュウム感や緻密さに欠ける感じが否めません。
それでも、日本では初お目見えとあっては、熱心なEL&Pファンであれば、購入した事は間違いないでしょう。
1977年とは、EL&Pの活動が再開されたとはいえ、それ以前からEL&Pファンをしていた熱心なファンにとっては、何とも言えない年であったでしょうね。
年末に、「作品第二番」がリリースされました。
数としては、1年に2枚(四部作が2枚組だから正確には3枚という事になりますかね。)もEL&Pのアルバムがリリースされる有り難い状況だったわけですが、
作品第二番の、四部作からはみ出した作品の寄せ集めみたいな感じは、少年の私でも解りました。
KEF掲示板の主宰者などは、一聴して「ため息」をついたようですね。
1977年の総括としては、
「海賊は嫌いじゃないけど、アルバム・恐怖の頭脳改革の衝撃が忘れられない」みたいな感じだったのだと思います。
また、渋谷陽一さんのラジオ番組では、EL&P特集が頻繁に組まれていたので、
カールの声やグレッグのしゃべる時の声などを聞く機会に恵まれた年でもありました。
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