EL&P図書室3号

2001本目の記事から2.5号から3号に変更

ミュージックライフ 1974年 11月号

2014-06-04 13:58:56 | MUSIC LIFE誌に載ったEL&P関連
ミュージックライフ 
1974年 11月号





カラーグラビアが1枚
この写真は、
割とよく知られているかも知れない


表紙をめくると登場する半頁のアルバムチャートでは、
レディース&ジェントルメンが第4位。

日本国内におけるエマーソン、レイク&パーマーの人気は、
現時点での人気からは考えられないものがあり、
洋楽バンドトップの座を目指して、人気はまさにうなぎ登り、人気絶頂!
そのあたりのミュージックライフ誌になりますね。

これを取り上げるにあたって、過去ログを見てみたのですが、
1974年のミュージックライフ誌は、けっこうアップしていますね。

そのため、思いついた事を書くと、知らずに同じ事を書いてしまうと思うので、
今日は、1974年の私自身の話を少し書いてみます。

その頃の私はというと、毎週見ていた日曜日の夕方の歌番組で、
郷ひろみが「ジェット」を歌ったのだけはしっかりと覚えており、
それが、ポール・マッカートニーの曲である事は全く知らなかった小学校6年生でした。

また、その年の夏に、デビュー時からずっと好きだった山口百恵が、
その後の伝説をつくるきっかけとなった「ひと夏の経験」がトップ10入りを果たした年でもありました。
とても嬉しかったですね。
(ちなみにリアルタイムで購入したレコードは1枚もありませんけどね。)

ここで、兄とか姉とかがいたら、もう少し早く洋楽に開眼していたでしょうが、
もっとも距離が近いところの親戚である2歳年上の従兄弟は、
その後、私の影響で洋楽を聴くようになったぐらいでしたので、
EL&Pなんて、1974年の時点では知る由もないわけです。

それでも、夜のラジオ番組をずっと聴いていたのが幸いして、
1年後にはポールの名前と音楽を覚える事ができました。

それからは1980年までは洋楽オンリーの日々が続いたわけであります。

但し、小学校6年で、EL&Pに出会っていたにせよ、
頭脳改革のトッカータを聴いたら、
正直「コワイ」と思っただけでしょうから、
他のとっつきやすい傾向を持った洋楽を聴いたりしながら、
EL&Pに出会うための準備をしていた事になるのではないかと、
今は思っています。

以上。

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