EL&P図書室3号

2001本目の記事から2.5号から3号に変更

ドアーズ トリビュートCD 「Light My Fire」

2014-06-26 13:29:06 | Keith Emerson参加作品関連
ドアーズ トリビュートCD
「Light My Fire」




amassで先般紹介されていた、
ドアーズのトリビュートCD、
「Light My Fire-A Classic Rock Salute To The Doors」。

紹介文のカタカナ部分だけを読むと、
参加ミュージシャンの関連バンドとして、

ディープ・パープル、
ドリーム・シアター、
イエス、
レインボー、
MR.BIG、
フォリナー、
マウンテン、
ムーディー・ブルース、
ウィッシュボーン・アッシュ、
ザ・カーズ、
ユーライア・ヒープ、
ヴァニラ・ファッジ、
ニューヨーク・ドールズ、
ホークウインド、
グランド・ファンク・レイルロード、
テン・イヤーズ・アフター
が挙げられており、

ELPの名前が見あたらないのと、
このところ、6枚組ボックスやら、3点セットやらの購入も重なっており、
プログレ系ミュージシャンが多く名を連ねていても、
ELPの名前がないなら、スルーしたいところです。

しかし、
英語で記された収録曲をつぶさに追っていくと、
Keith Emersonの名前が見あたります。

「うっかり見落とすところでした!解って安心!」

と言えば良いのでしょうが、
カタカナで紹介する文章にELPが掲載されていなかった事は、
執筆者の見落としなのか、意図的なものなのか、
とても気になるところではあります。


シール部拡大


プラケース裏
最近は某書籍のように、
キースの名前の前に、
イアン・ギランの名前があったりする


キースはこのアルバムの7曲目「People Are Strange」で、
「ザ・ベスト」の旧知のメンバーである、
ジェフ・バクスターと共に演奏をしています。

曲はヴォーカル抜きのヴァージョンにしていますが、
単にドアーズの曲を演奏するというものではなく、
後半部において、ELPファンの心をグッとつかまえる仕上げにして終了という感じにしています。

こうなると、ドアーズへのトリビュートとして曲を演奏したというよりは、
ドアーズの曲を使用して、
自分のファンへのサービスを行ったという感じがしないでもないです。

イタズラ小僧!キース!

他の曲群は、プログレ系の参加者が多いけど、
キースほどいじくっていないと思いますね。

あれこれ書くとお楽しみも減りますから、
この辺りでやめておきます。

以上。

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