EL&P図書室3号

2001本目の記事から2.5号から3号に変更

2010年「キース&グレッグ来日追加公演」告知フライヤー

2014-06-16 13:02:25 | チラシ(フライヤー)類、EL&P関連
2010年
「キース&グレッグ来日追加公演」
告知フライヤー



本公演のフライヤーと、
色だけ違うのかと思っていましたが、
文章も少し違うようです


グレッグ・レイクの単独公演の初日は、
ちょうど昨年の昨日でした。

無事に予定通り行われたおかげで、
この度のポールの公演を目指して足を運んだファンのように、
何ともやるせない思いにならずに済みました。

グレッグぐらいの年齢になると、
予定通りに公演が開催された事をもって、
奇跡と受け止める必要があると改めて思いました。

ポールは勢力的にツアーをこなしていましたが、
精神力に肉体が追いついていかない齢(よわい)ではあるでしょうから、
環境が著しく変化した時なども本当に注意が必要なのだと思います。

キャンセルになったエマーソン&レイクの来日公演は、
当時、「C.C.レモンホール」で行われる予定でした。
これも、キースの体調不良が原因でした。

その後は無事に回復し、
コンサートをしないまでも、現在のパートナーとの関係で、
日本にはちょくちょく来ているようです。

たとえば、ドイツのELPとかオランダのELPとか称されていた、
トリアンヴィラートやトレースのキーボードプレイヤーは、既に他界していますし、
キースとは良好な関係だったジョン・ロード、
あるいはキースと具体的な交流はなかったかも知れないけど、リック・ライトも他界。

EL&Pのメンバーが時に体調不良に陥りつつも、
現在も聴衆の前に顔を出す事ができているのは、
奇跡のようなものかも知れないです。

一病息災という言葉があります。

私はこの言葉を東洋的健康法に携わる方から教えてもらったのですが、

全く病気がない人よりも、一つぐらい病をかかえている人の方が、健康に注意して過ごすので、長生きするというような意味だそうです。

その観点に立つと、時々、体調不良になったりするのも、長生きのための身体の調整機能かも知れません。

この公演の会場に予定されていた、
「C.C.レモンホール」は、
名称が渋谷公会堂へと戻り、
建物そのものも新装オープンのために、
来年から解体作業に入るようです。

「C.C.レモンホール」ではありませんが、
今朝、イエスの都内での11月公演の告知が新聞に掲載されていました。
mixi内の友人から11月に公演があると、
先週ぐらいにお知らせがあったのですが、
開催日もはっきりしたわけです。
公演会場は東京ドームシティホールとか。

「こわれもの」と「危機」の完全再現という文字が見えましたが、
「危機」はともかく、「こわれもの」は、メンバー個々人の曲も混ざっているので、
「完全再現」と言えるかどうか疑問ではあります。

それでも近ければ見てみたいのですけどね。

カールはエイジアで明日から来日公演!
しばらくは、エイジアにドップリでしょう。

それならば、せめて、
エマーソン&レイク公演が実現しないものかと思います。

以上。

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