EL&P図書室3号

2001本目の記事から2.5号から3号に変更

UKプレス▼Keith Emerson/EL&P▼Welcome Back パンフ付◆の入札状況と落札状況。

2012-04-06 09:31:24 | EL&Pにまつわるオークション等について
UKプレス
▼Keith Emerson/EL&P▼Welcome Back パンフ付◆
の入札状況と落札状況


まず、タイトルからはやや解りづらいのですが、
品物は、「レディーズ&ジェントルマン 3枚組 英国オリジナル盤」です。
では、パンフ付のパンフは何かと言うと、
先日、ブログに記した「MERSON, LAKE &PALMER BRITISH TOUR 1974」
ですね。

写真を追加します。
これで前回のを含めて9割ほど網羅。




画像①
画像②
画像③
画像④


お品物の出品者様についてですが、
一ヶ月の半分は英国に赴いて、商品の仕入れをしてくるプロです。
そのため、ニーズのある品物を仕入れて、開始価格は高めに設定せず、応札者に競わせる形をとってあります。

私も何度か購入した事がありますが、無駄のないお仕事をされる方ですね。
とっても感謝いたしております。

この商品は、開始価格は¥1,000で、5日間で終了の設定でした。

これに当初、2名が競り合い、
¥4,000前後の競り合いを展開していましたね。

そこに予想通り、
入札終了日になって、2名の突っ込みが入ってきました。

それで、最終価格は、
¥9,140で決定したというわけです。

レディーズ&ジェントルマンのUKアナログ盤で、程度のよいものは、常にニーズがあるのですが、
ここまでは、高騰した事はないですね。

やはり、パンフが目当てであると推定されます。

最後に落札された方が、いくらまで、入札するつもりであったか定かでありませんが、
私がもしパンフを所持していなかったら、¥10,000は入れていたでしょう。

私の場合、パンフだけだと¥10,000は入れるつもりないですけどね。

今回は、アナログ盤と一緒になっていましたので、パンフだけであれば、どこまで値段が上がったかは解りかねるものがあります。

私の所持しているパンフはオークションで仕入れたものではないので、
お手頃価格で入手できました。

EL&P関連の品物では、
ザ・ナイスの日本国内で発売された「アナログ盤の初回仕様の帯付き」の戦いが激しいですね。

とは言っても、クリムゾンのマニアの戦いぶりに比べたら、
激しいとは言いかねるものがありますが。(笑)

以上、レポートでした。

本ブログはEL&Pに関する諸々の事を綴っております。
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2012年4月6日 yaplog!
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H・R・ギーガー brain salad surgery ポスター

2012-04-05 13:02:21 | 「恐怖の頭脳改革 / BRAIN SALAD SURGERY」
H・R・ギーガー brain salad surgery ポスター


画像 
ギーガーの文字のさらに下部の方に詳細な説明が記されています。


2000年頃、発売された正規品のようですね。

サイズは91.5×61cm
ポスターとしては大きすぎず小さすぎず。

価格は、¥1,575-。

これを高いと見るかどうかは人によって異なると思います。

額装仕様のものも1万円以上で発売されていたようですが、
そちらの方は既に売り切れてしまっているようですね。

このポスターの良いところは、
ELPのマークの部分までしっかりと入っているところですね。

ギーガーのデザインという事で、ギーガーのネームロゴが、
ポスターの下部にしっかりと入っていますが、
ELPマークの存在によって、あくまでも、アルバムジャケットのデザインである事が、解ります。

Tシャツ等で、ELPマーク部分が抜けているものもありますので、
EL&Pファンとしては文句のつけようのないポスターですね。

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重箱の隅をつっつくようなネタも含めて綴られております。
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初めて購入したEL&Pのシングル盤「ナットロッカー」

2012-04-04 13:25:18 | 「展覧会の絵 / Pictures at an ~」
初めて購入したEL&Pのシングル盤「ナットロッカー」


画像 
表側は良く知られているので、
ペラ紙の裏のみ。シミもついていますね


中学3年時の修学旅行は、北海道でした。

その時に、おみやげを買うためのデパートに立ち寄るわけですが、
私はそのレコード売り場で「ナットロッカー」のシングル盤を見つけたわけです。

地元のレコード店にEL&Pのシングル盤はありませんでしたので、
見つけた時は、それはもうラッキーという感じでした。

ビニールに入っているペラ紙もほぼヨレヨレでしたが、
お三方のセピア調の写真が嬉しかったですね。

この時点において、
私が所持しているアルバムは、
「恐怖の頭脳改革」と「ELP四部作」のみでした。

どのようなシングル盤がそれまでリリースされていたのかも、
はっきりと把握していなかったと思います。

このペラ紙の裏には、
レコードリストが記してありまして、
EL&Pはこの時点において、
「ラッキー・マン」と「ストーン・オブ・イヤーズ」の2枚のシングルを国内でリリースしている事を知ったわけです。
(先般紹介した「フロム・ザ・ビギニング」は、この「ナットロッカー」の後からのリリースですね。)

ただ、これらのシングルを簡単に入手できるかどうかもよく解らない少年の私でした。

18歳になって上京してから、中古レコード店をたまに見てまわっても、見つける事ができなかったように思います。

「ナットロッカー」に関しては、かなりの数が出回ったと思われ、常にオークションに出回っていますね。

ラジオでも頻繁に流されて、賞を頂戴したようですね。

本ブログはEL&Pに関する諸々の品々を
ファン歴の浅い人や若い人達の参考になればと思い、
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EMERSON, LAKE &PALMER BRITISH TOUR 1974 パンフ

2012-04-03 13:49:31 | Emerson,Lake&Palmer関連
EMERSON, LAKE &PALMER
BRITISH TOUR 1974 パンフ




画像① 表紙 イナズマを掴むほどの勢い


画像② 裏表紙


画像③ 表紙の裏

さらに頁をめくる
画像④
画像⑤
画像⑥
画像⑦


もうちょっとサービス

画像⑧
画像⑨

裏表紙の裏

画像⑩



表紙裏を1頁とすると全14頁のパンフです。

本日の時点で、半分以上の内容を載せましたね。
ディスコグラフィー等のどうでもよい頁もありましたので割愛。
しいて言えば、カールの写真をもう一枚載せれば良かったかな。
あとで、追加しておきますわ。

アルバム「恐怖の頭脳改革」リリース後の英国コンサートツアー用に制作されたパンフだと思います。

大きさはシングルレコードのジャケットぐらいの大きさで割とコンパクトですね。

割と厚手の紙を使用して作られています。

コンサート終了後に小脇に抱えて帰るにはちょうどよい大きさとも言えます。

バンドの勢いが最高潮に達しており、
パンフに掲載された写真からもカリスマ的なムードが漂っています。

EL&Pは自らのレーベル、マンティコアを立ち上げて、幾つかの作品をリリースしていますが、そのリストがパンフの裏表紙に掲載されていますね。

映画をよく鑑賞するmixiの友人のブログで読んだのですが、
海外では、映画上映時のパンフレットみたいなものは、通常、存在しないような事を綴られていましたね。

では、コンサート等のパンフは存在するのかというと、
その時々によってある場合とない場合があるみたいです。

このパンフに関しては、ブート等に小型レプリカとして付録で付いているものもあるようですね。


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Keith Emersonの人生の5枚その① サージェント・ペパーズ・ロンリー・ハーツ・クラブ・バンド ザ・ビートルズ

2012-04-02 12:58:58 | Keith Emerson関連
Keith Emersonの人生の5枚その① 
サージェント・ペパーズ・ロンリー・ハーツ・クラブ・バンド 
ザ・ビートルズ


先日取り上げた雑誌、「ゲーテ」に関するブログで、
人生の5枚というのがありましたが、
キースにとっての5枚に含まれていたもので、私が所持しているアルバムです。


画像 帯とジャケット

ザ・ビートルズの名高いアルバムです。
私はこのアナログ盤を1976年に購入しました。
このアルバムの帯に関してですが、
ちょうどこの年に、それ以前の地の色が緑色の帯と入れ替えられました。
価格も1枚ものは¥2,200から¥2,500にアップしたような記憶があります。
ちなみにCDでも1枚所持しています。

いろいろ検索していくと、
それまでのポップスのアルバムに関しては、コンセプトを持ったアルバムというのが存在していなかったようです。
よい作品の寄せ集めとか、そんな感じでアルバムが制作されていたようです。
その中でこのアルバムがジャケットアートも含めて、登場したわけですね。

プログレアルバムというのは、たいていは、コンセプトアルバムなので、
よくビートルズの実質のラストアルバムと言われている「アビー・ロード」がプログレの走りだと言う記述を見かけたりしますが、
アルバム全体を一つの作品にしたのは、この「サージェント・ペパーズ・ロンリー・ハーツ・クラブ・バンド」が最初という事なのかも知れません。

キースはどこかのインタビューで、ビートルズがあまり好きではなかったと述懐していましたが、ロックシーンで活躍するにつれて、あるいは年月が経つにつれて、変化が起きてきたのだと思います。

とは言っても、すべてのビートルズのアルバムを礼賛するというのではなく、
コンセプトアルバムとしての「サージェント・ペパーズ・ロンリー・ハーツ・クラブ・バンド」が気に入っているという事なのかも知れませんね。

キースが1990年にザ・ベストで来日した時に、「ツイスト・アンド・シャウト」をバンドで演奏していました。
この「ツイスト・アンド・シャウト」はビートルズのオリジナルではなく、ビートルズが有名にした曲らしいですね。

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