いつも寂しい日々ですが あすは子供や孫が来てくれるのが 何より楽しみです。体調もこの年になると芳しくなく 例年通りお正月料理のために台所に立っていますが お料理もなぜか美味しく出来ずに 休憩ばかりしています。
夫を見送って7年。先日夫を覚えてくださっていた看護婦さんが 「最後までお家でよくしてあげましたね」と言ってくださいました。 「いえ、悪妻だったので 罪ほろぼしでした」と返事しました。 また 先日 「ご主人によく助けてもらった」と85歳になる 元野鳥の会の会長さんが 貸農園で育てられたお正月用のお野菜を 毎年のこと届けてくださいます。 また 散歩コースにある農家の奥さんから 「以前 私が一輪車で農作業をしているとき それが倒れたのを見て すぐに起こしに飛んできてくださいました」 と夫のことを覚えてくださっていました。 いつまでも みんなの記憶にある夫です。 ありがたいことです。
子供たちも 孫たちも 気遣ってくれますが ずいぶん気力が衰えました。「いろんなことを夫に報告しに行きたいなあ」 と思っています。