1945年3月10日東京大空襲 8月6日の広島原爆、 9日の長崎原爆 沖縄戦 そして多くの空襲によって亡くなったすべての人々 地獄絵図のような中で逃げまどい 苦しみ 人生を奪われ その悲惨さは毎年8月が来る度に報道され 戦争の記憶がない私もいろんなことを学ぶ。 日本の「今ある平和」はその教訓から 二度と戦争を起こさないという誓いの元作られた憲法が守ってきたと思う。
世界中で今も各地で戦争が起こり 苦しみの中にある人々は多い。 宗教の争い 経済的な争い 領土の争い どうして人間はお互いを信じ 愛し 平和の日々を求められないのであろうか?
昨日 沖縄の翁長知事がなくなった。 沖縄の平和の為に「巨大な日本国家」を相手にひるまず 粉骨砕身たたかわれたように見えるが国家相手に思いは通じない。翁長氏の遺志を継ぎ 戦争の犠牲となった平和の島が二度と恐怖にまみれないために 世界中の人々が戦争の恐怖のない平和な日々を過ごせるように思いを馳せる月でありたい。