お正月早々 辛いニュースが飛び込んできて 胸が痛いです。能登半島大震災、そして今日 羽田空港でのJAL機の炎上。たまたま見ていた震災関連のニュースの最中に入ってきた映像は 日が暮れて暗くなった空港の奥にJALエアバス機から火が上がり、見る見るうちに機体全体が炎に包まれました。「乗客はいるんだろうか?」 恐ろしさに胸がつぶされそうです。 原因はどこにあったのか今のところわかりませんが 乗客、乗員全員が脱出できたというテレビのテロップが せめてものそして、何よりの慰めでしょうか。あまりにも恐ろしい 新年の始まりになりました。新しい年が幸多かれと祈っていましたのに辛い幕開けとなりました。 (2日PM6時45分記) 海上保安庁の航空機乗員5人が命を落とされたようです。震災被災地に救援物資を運ぶところだったそうです。 辛いです。
能登半島大震災は、とりわけ馴染み深い地です。高岡市伏木には若いころ出会った山小屋の友人がいます。富山は何度も通った北アルプスの玄関口です。能登半島は20歳のころ友人とユースホステルを利用しながら周遊した思い出の地です。北陸から新潟は 高校3年生の夏休、人文地理の先生に連れられ鈍行列車で研修旅行に出かけました。 名立の地滑りなども学びました。あの辺りは断層があり 地盤の弱いところでしょう。佐渡はドンデン山等、見事なお花畑に魅了されて何度も通いました。 大好きな思い出深い地ばかりです。 都会ではないので 阪神大震災のような人的被害は少ないかもしれませんが 寒空の中どれほど不安なことでしょう。いまだ絶えず地震が続き がれきの下敷きで救済できない人もおられるとのこと。
災害列島 私たちの住む地も他人ごとではありません。隣近所の助け合い 公的救援、が何より大切です。私の住む自治会では先日も防災訓練をしました。こんなことも大切です。 富山の友人は幸い被害はなく 奥様がガタガタになった道を 断水地域に水を運んでいるそうです。(本人は不自由な体になっておられるので)
どうか これ以上災害が広がりませんように節に祈ります。
今までも、交通事故等に遭遇したペットは『物損』として扱われ物の値段としてしかみられない…その事が不合理だといつも思ってました。慰謝料などは話の外。購入価格や世間の相場とやらで判断されること、絶対許せないと腹を立てていました。動物愛護法が有るのに、あくまでも『物』てしかないんでしょうか。
乗員 乗客 全員無事脱出
いいえ!
荷物室の中で亡くなった命が有ります。皆の命を助けるため荷物室を開けることも連れに行くことも出来なかったのは解ります。でも、忘れないでください、亡くなった命が有ったことを。
私は 申し訳ありませんが ペットのことまで思いが及びませんでした。
家族同然のペットを救出できなかったのは 飼い主にとってつらいことです。 今後 このようなことが二度とあってはなりませんが 万が一の時 どう対処するかは 今後の課題です。
今年もよろしくお願いいたします