
出流山万願寺、栃木県栃木市、
出流山標高360メートルの麓、
田んぼ道から登り始めてまもなく、
田んぼ道から登り始めてまもなく、
出流川の源流あたりに鬱蒼とした景色に、
真夏に粉雪が舞ったように、
建物が道の両端に見えて、
異様な世界にまいこんだ心地になります。
鍋山の石灰の粉。
徳川家康がこの石灰を、江戸城改築に使用し、
その効果に御用以外に、
諸大名に使用を禁止したという曰くのある石灰。
出流山・鍋山の石灰採掘場、
真夏に粉雪が舞ったように、
建物が道の両端に見えて、
異様な世界にまいこんだ心地になります。
鍋山の石灰の粉。
徳川家康がこの石灰を、江戸城改築に使用し、
その効果に御用以外に、
諸大名に使用を禁止したという曰くのある石灰。
出流山・鍋山の石灰採掘場、
運動会でラインを引く、あの白さ。
山全体の白さは、別世界でした。
👇出流山麓、車両の終点、
道端の手打ちそばの店から👆仁王門、
1735年に建てられ、雄大な仁王像が、
不浄心を見抜く。
不浄心を見抜く。



👆 薬師堂から本堂へ
雨がぽつり、ぽつり・・。
雨がぽつり、ぽつり・・。

👇 出流山、奥の院の滝からという清水は、
静寂にこだまして・・。
静寂にこだまして・・。






日光輪王寺を開いた勝道上人が
765年に開山されたと言われて
坂東札所17番、出流山・満願寺
765年に開山されたと言われて
坂東札所17番、出流山・満願寺
👇 足利義光が1394年あたりから建てた堂宇が、
焼失したのち
1764年に建てられた満願寺大御堂、
焼失したのち
1764年に建てられた満願寺大御堂、
徳川家光の保護を受けての
向拝の壮麗、龍頭の尾垂木など、
江戸時代の特色に参拝者の目を引きます。
向拝の壮麗、龍頭の尾垂木など、
江戸時代の特色に参拝者の目を引きます。

👇奥の院鍾乳洞の礼拝堂の登り口、
満願寺の由来と東照宮の結びを知れる、
舞台造りの院があるのですが、
ここは、晴れた日に訪れることにしました。
満願寺の由来と東照宮の結びを知れる、
舞台造りの院があるのですが、
ここは、晴れた日に訪れることにしました。



👇 社寺、江戸時代に見られる向拝の飾り、

👇特に注目するのに、
屋根の重さを軽くするための、
三手先の組み物に龍の彫り物を、
堂宇のすべてに取り付けたという特色です。
屋根の重さを軽くするための、
三手先の組み物に龍の彫り物を、
堂宇のすべてに取り付けたという特色です。

👇本尊は千手観世音菩薩、

訪問は禁断の日々、8月16日でした。
一日の休みを獲得するために
不眠不休、満身創痍で
不眠不休、満身創痍で
対戦相手をノックアウトして
得た貴重な休みは
9月2日
頭の中はパンパラ、パラパラ
八王子は雨です
