栃木県益子町、
平安の赴き、まばらな人影に心許して、
平安の赴き、まばらな人影に心許して、
回廊で胡坐をかいて、握り飯でも頬張りたい。
平安に生まれてたらそうする。
平安に生まれてたらそうする。
いかんせん、現代の知識で得たマナーは、
ただ観音様に手を合わせ、
人には迷惑を掛けず、題目を唱えろと・・。
握り飯をと思ったのがいけなかったか、
西明寺の坂道下って国道、
曲がったとたん、プラスチックの塊を引いたような音、
サイドランプがつき、
バッテリーランプの警告ランプもついた。
帰り道は170キロばかり、
ファンベルトが切れてて・・は・・・。
助っ人に電話をしたら、
「たまには新幹線も楽しいよ!」・・フン!
西明寺の坂道下って国道、
曲がったとたん、プラスチックの塊を引いたような音、
サイドランプがつき、
バッテリーランプの警告ランプもついた。
帰り道は170キロばかり、
ファンベルトが切れてて・・は・・・。
助っ人に電話をしたら、
「たまには新幹線も楽しいよ!」・・フン!
レッカー代は高かったけど、
電車、乗り換えがなければ、
確かに運転をしない楽しさがあった、ウン!
独鈷寺・西明寺、坂東札所20番。
確かに運転をしない楽しさがあった、ウン!
独鈷寺・西明寺、坂東札所20番。
👇よくも何百年も、虫歯にならず・・・
感心する!
👇参拝が済んで、写真も撮って、
寺務所で、御朱印を頂く間、👇の看板が目についた。
早く言ってよ!
また、長い石段を登る・・。
寺務所で、御朱印を頂く間、👇の看板が目についた。
早く言ってよ!
また、長い石段を登る・・。
重要文化財・観音堂の中にある厨子、
回廊で飯どころではなかった。
回廊で飯どころではなかった。
厨子の屋根の撥ね上がりも美しい👇
1394年造られた厨子・黒塗りの唐風。
1394年造られた厨子・黒塗りの唐風。
👇今年開帳されてる、本尊・十一面観音。
素朴な木彫りのフォルムが、
なんとも、親しみの思いが湧いて来ます。
素朴な木彫りのフォルムが、
なんとも、親しみの思いが湧いて来ます。
よそ者だった、人間国宝、
陶芸家濱田庄司さんは、
陶芸家濱田庄司さんは、
益子のおかげで自分があると
感謝の気持ちを忘れませんでした
感謝の気持ちを忘れませんでした
江戸時代末期に栃木県益子町で誕生し、
主に鉢や水がめ、土瓶などの台所用品が生産された
主に鉢や水がめ、土瓶などの台所用品が生産された
益子焼とともに昔は、益子寺と呼ばれた西明寺、
歴史を誇示することなく、
歴史を誇示することなく、
ひっそりと・・・。