
4日間、自宅で過ごして昨日、
休憩室の壁を塗り替える作業で、
脚立に乗ったり、降りたり、
休憩室の壁を塗り替える作業で、
脚立に乗ったり、降りたり、
夜のぐっすり寝まで良かったのに、
今日は足がもつれ、こっちでヨタヨタ、あっちでヨタ・・
膏薬貼っても地につく足、宙に浮いてケタケタ笑う・・。
今日は足がもつれ、こっちでヨタヨタ、あっちでヨタ・・
膏薬貼っても地につく足、宙に浮いてケタケタ笑う・・。
健脚前の、好転反応・・そう思えれば・・いいけど・・・
今は、脚立が怨めしい・・・

鬱蒼としている木立に、彩度を落とした朱色の門構えは、
自然を崇拝する山岳宗教、浮ついた気分を撥ねつける。
群馬県伊香保町、坂東札所16番、五徳山・水澤寺。
仁王門の完成は1787年で・・

一階の通路の天井には、
狩野探雲上野法眼の、洗練された筆使いの龍の絵が・・・

中国の彫師が手掛けて、彫ったかと思えた、
奇抜なフォルムの木鼻・・・
奇抜なフォルムの木鼻・・・
風雨にさらされて、剥がれた塗料のまだら・・
時の流れ、成り行きの風情が、またいい ‼
時の流れ、成り行きの風情が、またいい ‼





👇石段、苔を活かして、踏み石に苔は無く・・
心遣いでしょうね・・・
心遣いでしょうね・・・

登り切れば、高炉からの線香の匂い、
参観寺域を隅々まで染みてて・・・
参観寺域を隅々まで染みてて・・・


水澤寺、続けますが
膝頭・まだケタケタ、笑ってる
膝頭・まだケタケタ、笑ってる
今日の〆は、水沢山からの水際に
咲いてたイワタバコ・・で・・

渋い朱色がとても印象的でした。
鬱蒼とした木立に濛々と立煙る線香で、
密教の隠れ郷と云った雰囲気、
少し離れると、万葉が詠われた歌碑もありました。
草津には行ったことあるのですが、伊香保には未だ。
昔からの湯治は有名ですね。
山岳宗教と言うのですね・
鬱蒼とした木立の中での体験はやはり心に響きますね。
仁王門と石段・睨みを利かす仁王様と、龍の絵・
カツ!!を入れれた気持ちがします。