五十の山と風を豊に和む

EKIDEN、TRIATHLON、TRAIL-RUN、SNOW-SHOES、春夏秋冬、海や山のレースに挑戦中!

↓クリックいただけたら、幸せです^^

にほんブログ村 その他スポーツブログ マラソンへ
にほんブログ村へGO!全国のマラソン仲間へジャン プ!

なんとか達成!

2005-12-17 21:05:29 | 練習日誌
今日は、ひっさしぶりに仕事がない土曜。
朝から、ハードトレーニングに向けて意気込む。

まずはストレッチング。
股関節、肩関節を重点的にバランスボールやバーベル、棒を使って、体をほぐす。最低10種類のストレッチを15分かけてシッカリと行なう。

天気はバツグンに良い
さあ、10キロランだ。
とはいえ、胎内市内も他に漏れず、道路には雪が積もっている。

こういうときは、中学時代に走った近所の神社コースを上手く利用する。
交通量がほとんどない全長800M程度の一直線の道を行ったりきたりする。
8往復位しただろうか。10キロは走ったはずだ。

水(ポカリ)とたんぱく質(プロテイン)を補給。
30分休んで、ジムへ。再度、ストレッチ。
股関節の疲労を流す。
トレッドミルを30分。6キロ完走。

すぐに、スイム練習。
軽く200Mくらい泳ぐ。
1分休んで再度200M。
次に100M(1分55秒)
1分休んで200M。

泳いでいる最中、ふと、スランプに陥った原因に気がついた。
「上腕が非常に疲れる。乳酸が溜る。動かなくなる原因。」
それは、肩甲骨周辺の筋肉を使っていないからなんだ。

もっと大まかに言うと、背中の筋肉を利用していないかった。
背中には、脊柱起立筋と広背筋、僧帽筋があるが、そのうち脊柱起立筋と広背筋をもっと有効に使えば、もっと腕や肩に負担がかけずに、楽に速く泳げるんじゃないか?

早速実行!
肩関節周辺のインナーマッスル(外側から見えない深部の筋肉)を活用することに意識を集中。
100Mをタイムトライアルしてみる。
「背中の全ての筋肉を稼働する意識」
とくに、肩甲骨の下側の脊柱起立筋を意識。
背中に2本、軸のようになって存在する筋肉。

!!

2軸泳法の鍵は脊柱起立筋が持っているのかもしれない。
そして、達成しました100Mのベスト。(もちろん飛び込みはしない)

100M1分45秒。

水泳経験を持つ方から見れば、鼻くそ程度の記録だが僕にとっては、飛び上がりたいほど嬉しい成果だった。

本日は、2軸泳法の感覚を少しだけ得ることが出来た。
明日は、大雪らしい。
元旦マラソンまであとわずか。
目標の10キロ38分をめざして、もうひと踏ん張りだ。
とりあえず、明日は、みっちり、ケツが痛くなるほどローラー台トレーニングをしよう。