長らく欠品をしていたインツォリアから造られるクビアをようやく補充をしました。以前、私の経験不足でフレッシュ感を楽しむワインであると思っていたのですが。年月経過を伴って、熟成感を楽しめることを知らずにいたワインです。リースリングを思わせるワインだと思っています。エトナのカリカンテもそうなのですが。標高の高い北の斜面を好みます。アフリカから吹き付けるシロッコを嫌って植樹をしていると記憶をしてます。今更ながらの事を書けば、この2つの白ワインは酸の構成が凝縮感の程よいボリュームと素直な美しさがあります。果実味もトロピカルな味わいでなく、手短にある果実を思わせます。ついでにネロ ダーヴォラから造られるサガナも追加でリストアップしました。