今回、抜栓したイタリアワインはフォンタナフッレダのバローロ セッラルンガ ダルバ(Barolo Serralunga d’Alba “Fontanafredda”)2004です。
昨日は札幌文化芸実劇場にてチック コリアのジャズ コンサートを聴きに行きました。ジャズと言えばグルーブ感、グルーブ感と言えばバローロかな、と思い。リリースされてから10年を迎えるワインを選びましたが。音楽とワインとの結び付きは見つけだすことは出来ませんでした。
酸とタンニンのアタックは穏やかで10年間の瓶熟の成果だと思います。しかし、果実味がかなりの力強さがあり、もう少し枯れてくれると印象がかなり変われのでは、と思います。