
今回、抜栓したイタリアワインは
リヴィエラ リグーレ ディ ポネンテ ピガート “アルビウム”(Riviera Ligure di Ponente Riviera dei Fiori Pigato “Albium”)2007です。
香りと味わいは枯れた感はなく、いい具合に熟成をしています。ほろ苦さはバルサムのような味わいと香りを伴い、楽しめる熟成感がありました。香りの凝縮された質感は要素が大に。も拘らず、軽快です。オレンジの花、アカシアの蜂蜜、ジャーマンアイリス、アプリコット、八角のような香辛料の香り。酸はぼんやりしているも輪郭はしっかりしています。