プティ アルヴィーヌ(Valle d’Aosta petite Arvine “Vigne Rovettaz”)は今年の春の展示会で購入を決めた白ワインです。最初の印象は必ずしもよいものではなく、香りと味わいが価格に見合わないと思いがありました。しかし、見ように気になるワインで後ろ髪を引かれる思いを断ち切れずに、発注をしてしまったワインです。何といっても決め手はカタログに書き込まれていた「10年くらいは熟成をする」でした。
前回にレポートしたフラスカーティのようなワインもあれば、圧倒的に多数のサラサラ系のワインは低温での発酵、ステンレスタンクで熟成されたフラスカーティやオルヴィエートのように、4年ぐらい瓶熟をすると色は黄金色になり熟成香も楽しめるワインもあります。これと同じような瓶熟を重ねることで変化を楽しめるワインであればと期待を込めてセラーでエイジングをしているワインです。
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