今回はニュージーランドのマーロボロ地区産のソーヴィニヨン ブランから造られるグレイワッキのワインです。造り手はケヴィン ジュッド氏です。何か目的があってリストアップしたのではなく、先日購入したバルバレスコの四隅が開いていたので、入れたワインです。ワインショップで買うと2100円くらいだと思います。
温州ミカン、白桃、気もそぞろなアプリコットのような香り。それらの後を追うようにピンクグレープフルーツの香り。この温州ミカンは3ヶ日産ではと、直観的に思い浮かびました。酸と甘みのバランスの良さは静岡県産のミカンの特徴だと思っています。しかし、中には酸っぱいだけのミカンもありますが。このワインに限って言えば、バランスの良さだけに見ることが出来ると思います。輪郭がしっかりした香りに味わいもフォーカスがしっかり合っています。何といっても、ほろ苦さが美味しく感じられました。
さて、どの料理を合わせましょう。ポン酢で頂くチリ鍋、白菜のお浸しに焼き鳥のつくねも合うと思います。それに酔い心地の良いワインでした。
最新の画像[もっと見る]
- バローロ ラッツァリート 2016 2日前
- セラーのエアコンを取り替え 3日前
- ピノ ネロ プライベートリザーブ 2021 2ヶ月前
- ピノ ネロ プライベートリザーブ 2021 2ヶ月前
- ブルネッロ サルヴィオーニ 3ヶ月前
- プレーニオ 3ヶ月前
- ヴィタルバ 3ヶ月前
- ブルネッロ ウゴライア 6ヶ月前
- アマローネ カピテル モンテ オルミ 8ヶ月前
- グラッタマッコ 10ヶ月前
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます