“Caggio al Vescovo” Toscana Rossoはコロリーノ トスカーノ100%から造られます。一般のコロリーノより果肉の色が薄く、果皮の色が濃いのが特徴で、ファットリア デル チェロ社が選抜したブドウ品種だそうです。一般的にキャンティを醸造する際、色付けに推奨されるブドウ品種ですが。このブドウは単一品種の醸造に向くタイプのようです。
このワインは先回の2つのワイン同様に、ことし5月の展示会で購入を決めたワインです。試飲した印象は、フルーティーな香りは何となく感じても、それ以上が思い浮かばない。味わいもまだ固く、さっぱり良さが解らない。それに確信は何もないけれど、しかし、何か漠然と感じる構成の緻密さや展開のチャーミングさが、思わず触手を伸ばす決め手になりました。この未来が予測不可能なワインが、どのような姿を披露してくれるのか。今はそれが楽しみです。
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