サンパトリニャーノのロマーニャ サンジョヴェーゼ スペリオーレ リゼルヴァ アヴィー(Romagna Sangiovese Superiore Riserva Avi)2007をリストに追加しました。このワインは2009年以降のリリースがありません。どこから引っ張り出してきたのか解りませんが、3本の2007年を案内があったので購入しました。来年か再来年には飲み頃を迎えると思います。
**1月31日、始めて焙煎するアフリカのコーヒー豆。
今回、購入したコーヒー豆もアフリカの豆です。モカ好きの私は、南米や中南米のコーヒー豆には辛い点数が付きますが。以前はコーヒー豆を納入してくれていた業者が在庫をした豆は、すべてサンプル出荷をしてくれました。その業者が撤退してからは、サンプルが手に入りません。今までにテストした南米や中南米の豆でやや気に入ったのはパウリスタとドミニカです。もしアメリカ大陸の豆をラインに揃えるとすればキューバを焙煎します。忘れてはいけないのがアジアの豆です。何と言ってもトラジャーだと思っています。
以下は納入業者のテクニカルシートです。
モカ イルガチャフェ G-1(ナチュラル)
生産国 |
エチオピア連邦民主共和国 |
生産地区 |
イルガチャフェ地方 コチャレ地区 |
品質等級 |
グレード1 |
精選方法 |
サンドライ ナチュラル製法 |
栽培品種 |
エチオピア原種(エアルーム) |
標高 |
1,800~2,000m |
◆イルガチャフェのサンドライ ナチュラルは、エチオピアの南西部イルガチャフェ地域コチャレ地区で栽培されており、680農家からチェリーを集荷、サンドライで乾燥後、最高等級であるグレード1まで選別した特別なモカ コーヒーとなっております。ウオッシュドコーヒーでは味わえない、ベルガモットのような高貴なアロマと芳醇なコクを持つスペシャルティー コーヒーに仕上がっています。
◆一般的なモカ・ナチュラル(ジマ、シダモ、レケンプティ、ハラー)とは一味違う、モカ・ナチュラル コーヒーとなっており、日本人が好む、モカコーヒーの風味が際立つ逸品です。
ケニア カラティナ AB
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生産国 |
ケニア共和国 ニエリ地区カラティナ |
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等級 |
AB(スクリーンサイズS18・・6%、S17・・57%、S16・・37%) |
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標高 |
1,700~1,800m |
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収穫時期 |
10~1月 |
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精選方法 |
Fully Washed |
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乾燥方法 |
天日乾燥 |
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◆生産地域:ケニア共和国 ニエリ地区カラティナケニアコーヒーの中でも優良な産地として名高い中央部ニエリ地区。その中でも、古くからコーヒー栽培が行われた地域です。
◆品種:SL28、SL34、Ruiru11(いずれもブルボン系)
※SL:スコット・ラボラトリー。ブルボン系の中から栽培に適した遺伝子を持つコーヒーとして、研究開発ケニアコーヒー独自の品種。
※Ruiru11:ケニアの町「ルイル」で1950年以降に開発研究に取り組み、約30年後に商品化された。現在では全体の2~3%しか生産されていないが、味わいは非常に芳醇で高品質。
◆風味:爽やかできめ細かい舌触りとチェリーやラズベリーを思わせるようなジューシーな風味。非常に綺麗で明るい酸味とワイナリーな味わいが特徴。
◆ケニアコーヒー協会認定者によるカッピングテストにて、SCAA基準で95点相当にあたる“TOP Grade”を獲得。