新笠通信 奄美電信版

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院長は 自院で処置を受けた人間が数時間後に容態の急変をきたしたを知る。 23週後に。

2017-03-17 21:06:15 | Diaries
社会人にショックの原因を検索している時間などないことは現場で直面している人自身が身にしみて感じているのではないだろうか?
2016年10月6日午前中に奄美市の赤木名というところで歯科治療受けた人間がその日のお昼過ぎには脱水で別の医院に入院となっている。
それを院長は今日ここで(この文面で)初めて知ることになるのだが、午前中のバイタルについて、所見をということになるだろう。

この人はしょっちゅう自力で血圧を回復できなくなる容態になる。
アナフィラキシーであれば、食品アレルギー、医薬品アレルギー、・・と探していくので、午前中の話を聞きたいということになるのです。

この人は最近もショックを起こして、血圧低下が何時間続いたあるいは、輸液で循環量に変動が出た影響で角膜浮腫をきたし、視力低下、対処した。ショック時の体力低下に伴って角膜ヘルペスを誘発したとみられ、混濁が始まり視力低下していたが、早期の治療が奏功し、17日の時点では回復をみせている。