新笠通信 奄美電信版

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8月17日木曜日の鹿児島県エリアを対象としたローカルテレビ独自制作番組を2件紹介します。

2017-08-16 21:35:40 | Diaries


午前10:30からKKB鹿児島放送5チャンネルで「離島・へき地医療」をテーマとした番組が放送されます。

午後3:50からMBC南日本放送1チャンネルで離島で医療に携わっている医師が歌手のさだまさしさんと医療トークセッションを行った模様が放送されます。

かごどき(KKB 前10:30)
 健康医学の最前線。今回のテーマは「離島・僻地医療」鹿児島大学病院救命救急センターの垣花泰之センター長に離島やへき地に住んでいても鹿児島市内と同じレベルで医療が受けられるような新しい取り組みについて説明してもらう。また、奄美群島を含む周辺離島の拠点病院として大きな期待が寄せられる県立大島病院救命救急センターの服部淳一センター長も取材。スタジオでは元鹿児島大学病院長・愛甲孝医師がわかりやすく生解説する。

かごしま4(MBC 後3:50)
 ヒンヤリさわやかな味覚を求めて生中継。食の町いちき串木野から伝えるのは、ハンバーグ店で供される巨大しろくま、その名も「大熊」。そのボリュームを上園歩美レポーターが伝える。離島医療の最前線で活躍している医師が歌手のさだまさしさんらと医療トークセッションを行った。奄美から日本の医療を変えたいと奮闘する医師に話を聞く。

2017/08/18 01:19 番組紹介に一部誤りがありました。完全に誤報です。心よりおわび申し上げます。さだまさしさんとのトークセッションの模様を放映するかのような紹介をしてしまいました。

南海日日新聞2017年8月16日水曜日付最終面に掲載されていた番組紹介を元にこのブログでも紹介してみました。
奄美群島をサービスエリアとする南海日日新聞に対して出稿した者による意図か、南海日日新聞の広告を担当している者がさだまさしという名前を出すだけで視聴者を獲得しようと意図的に放映されるかのような印象を与えようとしたのか明らかされる可能性は低いでしょう。

騙されたと思った人は、勘違いさせられたと思った人は、そのことを長く覚えているか、誰かの紹介はもう見なくなると思いますよ。

この町で上から数えて何本目の指に入るというほどに公権力、実権を持っている人間が特定の個人を不特定多数、大勢の人の目の前でこいつはだめだと恥をかかせる、裁定を下す時にはそれなりの作法が求められる。

2017-08-16 06:40:09 | Diaries
殿様商売歴が長くなってくると、パワハラと何度言っても、真顔で言っている意味がわからないと返してくるように仕上がったお殿様ができあがってくる。

小さな町で、天敵もなく、権力の中枢にあるという理由だけでまわりからちやほやされ、というよりも、公共事業指名競争入札に代表される、選挙で政権が変わるたびに露骨な指名外しが行われてきた歴史、経緯を誰もが知っているだけに、ある程度の裁量を持っている発注実務に直接携わっている人間が、あそこからは買わない、あそこには頼まない、と実力行使するからこそ、腫れ物に触るかのようにあたりさわりのないことしか言ってくれない、毒にも薬にもならない人たちに囲まれ、接待を受け、勘違いしていく管理職ができあがっていくわけです。

職場で足の引っ張りあいをしていたり、年がら年中接待漬けの日々を送っていたら、身の回りのことを審査、評価していくのに不可欠な素養はまったく習得されていかないまま、支出負担行為の総額だけは大きくなっていき、コンペやオーディションで、素養不足から相手の宣伝文句を審査の上疑うといった余地がなくなり、相手の受け売りのまま納得させられてしまっていることばかりというようになっていきます。


パワーハラスメントの話に戻すが、公権力、競争入札・人事等に重大な影響を及ぼしうる人間が、特定の個人を大勢の人の目の前で恥をかかせる時にはそれなりの作法が必要だという話をしている。

あなたは誰かの子を就学児を預かっている。お父さんやお母さんのいる子だ。その子を大勢の人の前で恥をかかせるときには、それなりの理由・根拠、作法が必要だと言っている。
あなたはすでに子の保護者と深刻なトラブルを抱えているからそう言っている。
学校の先生のような立場の人間が、子のお父さんの社会的地位、保護者の職業を見て、それぞれの子に対応を変えていたとするならば、公平でないということで、話題になる。

社会的立場が相対的に弱いお父さんの子を大勢の人の前で恥をかかせる時には細心の注意が必要になってくるし、先生がお父さんのいないような立場の弱い子に対して手加減なしで大勢の前で恥をかかせたというようなことになってくると、

親の社会的地位を見て子への対応を変えているということで、愛人とこじれた、愛人と深刻なトラブルに陥ったというのと同じような状況が、いくつもの保護者との間で生まれる。

片親の子をばかにするのもたいがいにしなさいねということであろう。