ほたぴーのひかり

じせいのく
辞世の句
｛時勢　時世　自生　自制　自省　磁性　時制　自製　辞世｝
｛句　区　苦　九　倶　玖　矩　駈　久　駆　供　狗　口　駒　垢　孔　工　貢　琥　功　宮　紅　庫｝

あほだけが残った

あほの部分をあいとしなかったのは
愛だけが残った
にしてしまった場合
あいｄ（ぶしゅ）・・・
というふうに
すべて言い切らないうちに
処刑人が執行タイミングを早めてしまうことが予想されるためです

しまながし
｛島　縞　志摩　嶋　揣摩　死魔　志麻｝
｛流し　長し　永し　長石｝

るとうのけい
流島の刑

共同体からの追放
期限付き
終身
システム上には存在していないということを実現する

みやこでの常識が通用しない土地での生活は苦痛であるはずだということになっていなければならない
宮中でのルールが通用していないとはどういうことであろうか

序列を知らない
序列の重たさを知らない

序列を理解している者の間だけで身分識別を行なうことができる

拘束力が保たれている各種ルールが完全に機能していない土地での生活

しばりが効ききれていない土地

の人たちを従わせる

しばりが効いている共同体の人たちが

しばりが効いていない土地のことを知ってしまってはたいへんだ

しばりが効かなくなってしまう

しばりに従わなくなってしまう