新笠通信 奄美電信版

 Copyright (C) 2010 shinkasatsushin All Rights Reserved.

西郷隆盛

2009-08-04 11:44:25 | Diaries
龍郷町中央公民館

この人がいたころは、誰も、読み書きできなかった

この町は、かつての奄美群島14市町村中、もっとも敷居が高い

そのことが、情報化で複雑化し続けてきている、テンポのよさが要求される今の時代を生きにくくしてもいるし、

敷居の高さが裏目に出てしまうといった、ポジティブとは受けられない印象を与えてしまうような出来事を経験していくことは、全体が変化を求めている傾向である場合、避けられないものとなってくる。

現在の情報化統制の系譜は、前、前々町長の意向を踏襲してきている結果として承知しています。

絶対的なトップダウン志向、比較的新しいことにチャレンジしていこうとする姿勢に積極的協力はなかなかみられない。許可がおりにくいため、試行にふみきろうとする意欲がなかなか上昇してこない。

情報化推進について言えば、上位権限者に対して、効果的なプレゼンテーションを行うという動機が生じにくい環境が存在していたことをうかがわせます。
といいますか、上記にあげたような旨のなげきぶしを実際耳にはさむ機会もあるぐらいでした。

もっとも古いしきたり、風土を踏襲した者が、もっとも長期にわたって、もっとも居心地のよい状態を維持・確保できてきたから今になっても続いてきていることがあるわけです。

企業城下町といえるほどの自治体などは存在していません。謙虚さを失ったらひたすら攻撃されるという時代にはいっていると気づかないと、手遅れになります。

人口の集中している都市では、地方公共団体職員の身分はステータスであるなどと思うような人がいる時代は何十年も前に終了しています。

電車の中でそれらしき職の人物とみなされるやいなや、公然と、愚痴をぶつけられるということなど日常茶飯事のようです。

夕方5時過ぎに電車に乗っていたら、罵声を子供づれの主婦から浴びせられるといったような感じです。

終電時刻にしか主人は帰ってこれないというような話はめずらしい話ではありません。

長時間労働を自覚している人からすれば、筆頭にあげられる目障りな職業といった認識で共通されているものです。


定年された方の協力が今後しばらくものをいってくると思います
やはり誰がみても仕事ができると考えられている人は実際そうであって、
そういう方々が、人口ピラミッドなどの関係も含めて、ある一時期急にごっそりリタイアしていくようなことがあると、全体はまわっているにしても、中身の充実が相当な期間にわたって伴ってこなくなるという現象は避けられなくなるものと予測されます。

過去を知っている以上、こんなはした金受け取れるかというような感情が、ごく自然に湧き上がってきてしまうことがあってもおかしくないといえます。

仕事ができると知られてきている人が気持ちよく働け、そして能力を十分に発揮できるようにと協力してきたという成長期時代が過去にはあったわけです。

上下それぞれの関係で互いにどうすれば気分よくいい仕事ができそうかと考えたものだといえます。

開放されたときはとことん開放感を満喫し、充実した生活を送ることができたらいいなと思うこともありますし、

必要として声がかかったときもまた、十分に期待に応えられるような高い心身のクオリティーが保てておくことができないかとも思います。

いずれにしても、のびのびと活動なされることがさまざまな意味においてよい結果につながっていくのではないかと思います。

仕事で行動を同じくするということになると、どうなるかなど予測はつきません。

わたしにもいっしょに仕事をしたいとおもうような人はいます。

そういうときは身近な人をどうしても訪ねてしまうものです。

龍郷の人たちはみんなで応援しないと、奄美市でリタイアした補充も可能な人材の関係者が足繁くようすをうかがいにやってくるというものではないでしょうか

そういえば奄美市には瀬戸内町ゆかりの人が活動にきていましたね。


職場とセットになっている住宅というのも必要になってきます
雇用促進
すみこみ者を雇った会社には賃貸住居費を一部負担といった感じです

よいムードは心がけからですね

雇用が問題となり続けていくいじょう、全体としてはムードがよくなってこなくて当然です

ぬかよろこびをおこしてみる気力を集めることもしんどくなるものです。

市のために前向きな力をかしてくれるお父さん方がふえるとよいと思います。




最新の画像もっと見る

コメントを投稿