帝京大学(２)

こんにちは。
本日は帝京大学との２戦目が行われました。

昨日負けているため、今日勝って明日に繋げたい筑波の先発は宮谷。
初回を三者連続三振で切り、３回までパーフェクトに抑えて序盤から一気に流れを筑波に呼び寄せます。

先制点が欲しい筑波は序盤の攻撃で毎回走者を出すものの、なかなかホームベースを踏むことが出来ません。

両チームともにノーヒットで迎えた５回裏の守備。
先頭に２塁打を許し、続く打者に犠打をされその処理を誤り、自分達のミスで相手に先制点を許してしまいました。

早く追い付き逆転をしたいところですが、相手投手に８回まで河野の安打１本に封じ込まれ、そのまま最終回を迎えます。

１死から３番大島が右前安打を放ち、続く丸山が四球を選び、１死１、２塁とします。
絶好のチャンスを迎え、ここで打者は代打財津。カウント０-２から振り抜いた打球は三遊間を抜けるかと思いましたが、相手に取られてしまい併殺打となりゲームセットとなりました。終わってみるとスコアは０-１。

先発宮谷は完投をして被安打５と好投を見せましたが、相手投手の好投にこちらも２安打のみに抑えられてしまいました。

今日の試合で改めて１つのミス、１球の怖さを痛感しました。
第１週は勝ち点を落としてしまいましたが、リーグ戦はまだ始まったばかりです。
残りの勝ち点を取りこぼすことなく、全員で一球に集中して取り組みたいと思います。
引き続き応援よろしくお願い申し上げます。

主務 大谷佳慶