筑波大学硬式野球部のブログ

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2017年4月23日 vs東海大学②

2017年04月23日 17時33分10秒 | 2017年 春季リーグ戦

こんにちは。
主務の小川です。

本日も、東海大学との試合が行われました。


昨日の良い流れのまま、試合を優位に進めていきたい筑波は、
リーグ戦初スタメンの2番皆神裕平(体育2年・常総学院)が四球を選びます。

2死2塁となって、4番種子島大輝(体育3年・膳所)は2球目の変化球を捉えると、打球は1,2塁間を抜け、皆神が生還。
この日も先制点を奪います。


筑波の先発のマウンドには、
中真慶大(体育2年・首里)が上がります。

中真は打たせて取る投球で、初回を0点で抑えますが、
2回の裏は味方の拙守もあり、
ランナーの出塁を許すと、ここから3本の長短打を集められ。この回一気に3失点を喫します。


3回表、反撃したい筑波は、皆神が左中間でツーベースヒットを放つも後続が続かず。


その裏の守備は、ピンチを作りますが無失点で抑えます。


4回裏の守備には、
アンダースローの籔崎雅哉(社交2年・県立船橋)がリーグ戦初登板のマウンドに上がります。

籔崎は連打を浴びて得点圏にランナーを背負いますが、
持ち前の緩急を武器に連続三振で切って見せます


しかし、5回裏には四球と連打が重なり、東海大学に追加点を献上します。
回途中からリリーフの濱本智也(体育4年・北須磨)が簡単にバントを許さず、さらに後続を併殺打に打ち取るなどして、嫌な流れを切ってみせます。


6回からは、加藤三範(体育1年・花巻東)がリリーフをし、
巧みな投球術で追加点を許さず、本日も好投します。

一方、打線は相手投手に対し、
6回以降ランナーを出すことすら出来ず。

捉えた打球が正面を突くなどありましたが、
来節に向けての調整すべき点が明らかになった試合となりました。

本日の試合は1-4と敗戦しましたが、
まだ勝ち点獲得の権利を有しております。

そして、来週の桜美林大学との試合は、
牛久球場にて開催されるホームゲームとなります。



日頃は、遠方での試合になっておりますが、
つくば近辺で行われる数少ない機会となっております。

ぜひ球場へお越しいただけることをお待ちしております!



主務 小川裕太朗