皆様こんばんは。
4年マネージャーの葛山です。
本日から、ラストシーズンを目前にした4年生のブログリレーを掲載したいと思います!
初回は、天貝泰己(人文4・土浦第一)とヘッドコーチの鵜澤健斗(体育4・千葉東)の2名です。
この度は筑波大学硬式野球部のブログをご覧いただきありがとうございます。
4年の天貝泰己と申します。
大学受験のストレスで太りに太り、老けに老けた容姿で新入生最初のミーティングに向かい、推薦組の3人に
誰かのお父さんだと間違われ、礼儀正しく挨拶された日から早くも3年半が経とうとしています。
思い返すと、筑波大硬式野球部で本当に色んな経験をさせて頂き、学ぶことがたくさんありました。
その中でも一番大きかったことは
「自分の弱さにたくさん気付けたこと」です。
ある程度良い思いをさせて頂いた高校野球だけでは、見つけられなかった自分を多く見つけることができました。
挙げたらキリがないほど、自分の弱いところ、ダサいところに気付かされました。
筑波大硬式野球部は、やったらやった分だけ必ず誰かが見てくれている。
努力すればその分だけ結果として自分に返ってくる。
そして自分に対して正直に良し悪しを指摘してくれる仲間・後輩がいる。
本当に恵まれた環境で野球をやらせて頂きました。
筑波大硬式野球部を通した全ての出会い、経験に感謝しかありません。
自分にとっての野球人生の集大成として、この秋リーグがあると思います。現在のところ、コロナの影響もあり、決して例年通りとは言えない状況だと思います。
しかし、どんな形であれ、このチームで大きなことを成し遂げ、納得のいく野球人生の締めくくりにしたいです。
拙く、面白みにも欠ける文章でしたが、最後までお読み頂きありがとうございました。
こんばんは。
ヘッドコーチを務めている鵜澤健斗です。
平素からの筑波大学硬式野球部へのご支援に大変感謝しております。
自分にとって最後となる秋リーグが目前となってきました。
4年間を振り返ると、本当に色々な経験をして、人間としての幅を広げることができた4年間だったと思います。筑波大学に入学して硬式野球部で4年間を過ごすことができて、本当に良かったです。大学でも野球をやらせてくれた両親には本当に感謝しています。
ヘッドコーチとして活動したこの1年は言葉では言い表せないほど濃い1年でした。
1日1日の練習が自分にとっては常に勝負でした。
本気で成果を上げることを考えて準備した練習をしないと勝つチームは作れません。なんとなくやってる気になるような形式的な練習は意味がない。練習の中のワンメニューにどれだけ魂を込めることができるか、どれだけ意味を持たせることができるか、いつもそんなことを思いながら練習に臨んでいました。
次の日の練習のことが頭に浮かんで夜中に目が覚めることも何度もありました。
良い練習ができなかったときは家に帰ってずっと「なんでうまくいかなかったのか」自問自答していました。
いつもどこか張り詰めた気持ちを抱えながら過ごす1年間でした。
正直に言ってストレスのたまる立場です。
でも、この1年間ヘッドコーチとして走り続けることができたのは
「勝ちたいという思い」と「チームへの思い」があったからだと思います。
なぜ大学4年間を野球に捧げてきたのか、
なぜ野球に一生懸命取り組むのか、
色々な意味を探し続けた4年間ではありましたが、結局一番シンプルな思いは「勝ちたい」というところに行きつきます。
「勝ちたい、優勝したい」
そのために、ヘッドコーチである自分は常にチームの先頭に立って、言葉や行動でチームを牽引するという思いでやってきました。
でも、ただ勝ちたいという思いだけではやれなかったと思います。
根本にはこのチームだから勝ちたいという思いがありました。
自分はこのチームが好きです。良いチームだと思います。
(足りないところもたくさんあります。弱い所は厳しく鍛えなければいけません)
この1年間、学年関係なくみんなにたくさん助けられてきました。
チームのみんなに感謝しています。ありがとう。
特に、チームの中心で力強く動いてくれた3年生
いつも「こいつらすげえな」って尊敬しています。お前たちに助けてもらった場面が何度もあった。まだまだ子どもの部分もあるけど、頼りになるところもたくさんある3年生に期待しています。
そして同期の4年生
最後にチームを救うのは4年だと信じています。
立場関係なく、全員の力がチームの力になる。信頼してるよ
(1,2年生のみんなにも感謝してるけど、長くなっちゃうから割愛します。ごめんね。)
尊敬できる信頼できる仲間が集まったこのチームが大好きです。
だからこそ、このチームで勝ちたい。一緒に喜びたい。
こういう思いがあったから、「やるしかない!」と自分に鞭打って前を向いて取り組むことができました。
最後に、自分の理想のヘッドコーチ像は
「鵜澤さんすげえな、俺も頑張らないとな!」と選手に思わせるヘッドコーチでした。
みんなからはどう見えていたのでしょうか?
まだまだ未熟者なので生涯をかけて精進していきたいです。
チームのみんな
ここからが本当の勝負だ。しびれる勝負をしていこう。
俺たちならできる
チームへの思い、ヘッドコーチとしての思いを書けば、まだまだ書けるのですが、長くなってしまうのでこのあたりで終わらせていただきます。
まとまりもなく拙い文章でしたが最後までお付き合いいただきありがとうございました。
このチームの集大成となる秋リーグで必ず優勝します。
筑波大学硬式野球部への応援をどうかよろしくお願いいたします。
本日はここまでです。
次回は大木綾美(知識情報4・水戸桜ノ牧)と大坂創(体育4・新発田)です。
どうぞお楽しみに!!
マネージャー
葛山大介