筑波大学硬式野球部のブログ

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ラストシーズンにかける想い③

2020年08月29日 19時58分36秒 | 2020年 4年ブログリレー

こんばんは。

4年マネージャーの葛山です。

ブログリレーと第3回となる今回は大野美帆(看護4・江戸川学園取手)と大山修平(体育4・秋田南)の2名です!

 

 

こんばんは!

マネージャーの大野です。

 

日頃より、筑波大学硬式野球部へのご支援とご声援を賜り、誠にありがとうございます。 

 

リーグ戦が終わるごとに、あと何シーズンで引退かと数えてきましたが、とうとうラストシーズンまであと少しとなりました。

 

マネージャーは、縁の下の力持ちとしてチームを支えるポジションではありますが、私はたくさんの方々に支えていただきながら、マネージャーとして活動をすることが出来ています。

 

野球に携わる機会をくれて、どんな時もサポートしてくれる家族、

一緒にいていつも楽しい友人、

優しくも時には厳しい指導、

時には再試で私を支えてくれた看護の先生方、

面倒を見てくれて育ててくれた優しい先輩方、

しっかりしていて頼もしい可愛い後輩、

優しくて元気をたくさんくれる同期、

試合運営を行っている他大学のマネージャー、

温かいご支援ご声援をくださる関係者の方々など、多くの人々の支えに感謝しています。

本当にありがとうございます。

 

選手、スタッフがより良い環境下で、リーグ優勝、日本一を目指して野球ができるように、マネージャー陣もより一層団結し、全力でサポートしていきたいと思います。

 

このような状況下ではありますが、選手やスタッフが怪我なく元気で、無事にリーグ戦を迎え、リーグ優勝、日本一を達成出来るよう、今後とも温かいご声援をよろしくお願いします!

 

マネージャー

大野美帆

 

 

 

日頃から筑波大学硬式野球部のご支援ご声援誠にありがとうございます。

 

こんばんは。

今回ブログリレーを書くことになりました、4年学生トレーナーの大山修平です。

これを書くに当たって、僕は「感謝」と「後輩に伝えたいこと」、この2つのテーマで書こうと思います。

拙い文章ではありますが、最後まで読んでいただけたら幸いです。

 

〇感謝

 このブログを書かせてもらうことになった時、絶対書こうと思っていたのが「感謝」

というテーマです。この3年半、本当に多くの人に支えられてきました。普段直接言えないこと、言えない人もいるので書こうかなと思います。

 

まずお母さん。

僕のお母さんは毎日といっていいほどLINEを送ってきます。そして、その大半は内容が全くない、まるでテスト勉強が捗らず友達にかまちょしているJKみたいです(全国のJKのみなさんすみません)。そしていつも僕は面倒くさくなりスタンプで終わろうとしているのですが、粘ってきます。彼女か。正直疲れているときは鬱陶しいくらいです。

 

そしてお父さん。

僕のお父さんはまるで友達かのように僕に接してくれ、僕の10倍は体力があるストイックおじさんです。「マラソンのタイムが伸びた!」とか「出張先でも5時起きで10キロ走ったよ!」とか。つくづく感じる、ばけもんか。

けど、今はお父さんくらいの歳になったら、僕もこんな父親になりたいなと感じるときがあります。

恥ずかしすぎるのでこれ以上は語りません。

 

こんな父と母ですが、ものすごく感謝しています。いつもありがとう。

 

 

次にじいちゃんばあちゃん。

 

いつも応援してくれてありがとう。

たまに来るすごく訛っている電話が僕はめちゃめちゃ好きです。

まだ僕のこと「しゅうちゃん」って呼ぶのは

たぶんじいちゃんばあちゃんくらいかな?

秋田に帰る楽しみの一つがじいちゃんばあちゃんに会えることです。

僕の夢の一つが、

自分の子供をじいちゃんばあちゃんに抱っこしてもらうことです。

特に、母方のじいちゃんとは3人でキャッチボールをしたい。

母方のじいちゃんは本当に野球好きで小さいころよく野球して遊んでいたのを今でも思い出します。

最近は、金沢くん(現専修大学主将)頑張ってらねーとか

仲くん海くん(現武蔵大学)元気かねーとか

中高の野球部の友達のことも聞いてくるくらい野球が好きです。

 

そんな母方のじいちゃんが昨年病気で一時入院しました。

僕は秋田に帰る飛行機でたくさん泣きました。

隣座っていた人が心配してハンカチを貸してくれる程泣きました。

思い出がたくさん頭をよぎりました。

その時、一緒にキャッチボールしたいという夢ができました。

そんなじいちゃんばあちゃんからたくさん元気を貰ってきました。

大好きなじいちゃんばあちゃん、いつもありがとう!

長生きしてね!

 

 

同期へ。

 

僕はこの同期でよかったなと思うときがつくづくあります。

練習中、授業中、オフの日、忘年会……

そして、それを一番感じるのはリーグ戦です。

 

村木や三範がピンチを抑えたとき、

力哉がタイムリーを打った時、

奈良木がえげつないボール投げているとき、

桑野が緊張してなさすぎるとき……

 

スタンドで応援していて何度涙が出たか。

実は同期が活躍した時、毎回といっていいほど泣いていました笑

おそらく最後のリーグ戦もちゃっかり泣いているでしょう。

 

同期のプレーを見て涙できる僕は本当に幸せ者だと思います。

最後のリーグ戦も一緒に戦おう!!

同期には感謝しかないです。

マジでありがとう。

 

 

〇後輩に伝えたいこと

最初に

先輩として先輩らしい姿を見せることができたかわからないけど

ありがとう。

 

会うたびに「ラーメン行きましょう」とか言ってくる後輩、

いつもおどおどしている後輩、

なぜか年上の後輩。

 

いろんな後輩がいたけど、みんな自慢の後輩です。

ありがとう。

 

そんな自慢の後輩に残りの期間で伝えたいなと思っていたことがあるので最後伝えてこのブログを終えようと思います。

 

僕がこの3年半で、唯一かつ最大の後悔をしました。

それは、

「あの時もっとこうしてれば

 あの時もっと頑張っていれば」

と思う場面があることです。

 

あの時、もっと自主練してれば

あの時、こんな行動してれば……

 

振り返ってみればそう思う場面が浮かんできます。

そして思い浮かんだ時が一番悔しいときです。

今、みんなはいろいろな立場にいると思います。

 

リーグ戦に向けて必死に練習している人、

来年の春に向けて頑張っている人、

目標がだんだんわからなくなってきた人、

スタッフやろうかと選手を続けようか迷っている人

スタッフとして選手に尽くしている人。

 

どの立場にいても

 

「もっとああすれば・・・・・・」

 

この後悔だけはできるだけ少なくしてほしい。

僕と同じ悔しさをできるだけ味わってほしくない。

それが今の僕にできる、自慢の後輩に伝えたいことです。

 

拙い文章だったと思いますが最後まで読んでいただきありがとうございました。

 

大山修平

 

 

今回は以上となります。

次回は加藤三範(体育4・花巻東)と菅隼人(体育4・北須磨)の2名です!

お楽しみに!

 

マネージャー

葛山

コメント
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