筑波大学硬式野球部のブログ

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ラストシーズンにかける想い④

2020年08月30日 19時10分15秒 | 2020年 4年ブログリレー

こんばんは。

マネージャーの葛山です。

4年生のブログリレーの第4回になる今回は、加藤三範(体育4・花巻東)と菅隼人(体育4・北須磨)の2名です!

 

こんばんは。

日頃より筑波大学硬式野球部へのご支援、ご声援のほど、ありがとうございます。

4年の加藤三範です。

 

僕は入学してから人間的にも技術的にも、全てにおいて成長できたと実感しています。それは、川村監督や同期の仲間のおかげだと思っています。

なので、恩返しの意味も込めて、今年で50歳を迎えた漢「川村卓」に、今年こそは仲間たちと優勝をプレゼントしたいと思います。

同期の中には大学生活で野球にピリオドを打つと決めた選手もいます。そんな中、選手でいられることに感謝してプレーしたいと思います。

入学してから優勝まであと一歩というところまではいきますが、そこからなかなか勝てずにいます。

今年こそは必ず優勝して、川村先生を胴上げしたいと思います。

 

そして、みんなで喜んで大学野球を終えたいです。

 

そんな理想を思い描くことは簡単だと思います。しかし、それを実現するのはとても難しいことです。

最後の公式戦、素晴らしい仲間たちとともに必ず実現します。

 

稚拙な文章だったと思いますが、最後までご覧いただきありがとうございました。

今後とも筑波大学硬式野球部の応援のほど、よろしくお願いいたします。

 

4年 加藤三範

 

 

こんばんは。

兵庫県立北須磨高校出身の菅隼人です。

みんなからは「エセ関西人」とよく言われます。

そんなこともあり稚拙でひねりのない文章かもしれませんが、最後まで見て頂けると幸いです。

 

今、率直に思うのは野球を続けてきて良かったということです。

野球を通して多くの繋がりができましたが、今になって改めてその大切さを実感しています。

そんな僕の大学野球生活は、様々な県から集まる才覚溢れる先輩方や個性も能力もピカ一な同期や後輩に出会い、自分の未熟さを痛感することができた4年間でした。その中でも、なんとか食らいついてリーグ戦に出場しようと努力してきましたが、気づけばあと3か月…。思い返すと、Aチームに上がった日にサインミスをして一回裏に交代したこと、遅刻してBチームに降格したこと、などなど本当にしょうもないミスばかりして周りの期待に応えることができませんでした。

Bチームで指導を頂いた院生コーチの方や学生スタッフの皆さん、同じようにBチームから這いつくばってAチームを目指していた同期や後輩たち、これまで長い間サポートと応援をしてくれた家族などに対しては、本当に申し訳ない気持ちでいっぱいです。

最後の一年間は、この方々に少しでも活躍する姿を見せたいという気持ちで野球に取り組んでいたように思います。

 

そして、最後の年にもう一度気合を入れ直して頑張ろうと取り組んでいた矢先、数か月間部活動ができなくなりました。

これまで、当たり前のように毎日活動し、時にはしんどいと思うこともあった練習ですが、いざできなくなるとやりたくなる。これが野球人の性なのでしょうか。野球をしたくてしたくてたまらなかった、大学入学前のことを思い出しました。それもあと3か月。

この状況だけはどうすることもできないので、結果がどうなろうと最後は笑顔で野球人生を終えたい、ただそれだけです。

 

もう一度声を大にして言いたいことは、先輩、同期、後輩、家族、皆さんありがとうございました。

ただ、まだ終わってはいません!

最後までこんな自分をよろしくお願いします。

 

4年 菅隼人

 

 

本日はここまでです。

次回は野手コーチの木室豪太(体育4・松山西中等教育)と串田真章(体育4・県立船橋)の2名です。

お楽しみに!