筑波大学硬式野球部のブログ

筑波大学硬式野球部公式HP http://club.taiiku.tsukuba.ac.jp/baseball/

ラストシーズンにかける想い②

2020年08月28日 20時44分22秒 | 2020年 4年ブログリレー

こんばんは。

4年マネージャーの葛山です。

昨日から始まったブログリレーの第2回は、女子マネージャーの大木綾美(知識情報4・水戸桜ノ牧)と大坂創(体育4・新発田)です!

 

 

こんばんは!マネージャーの大木です。

 

平素より弊部へのご支援、ご声援誠にありがとうございます。

 

ラストシーズンへの思いということで、ブログを書かせていただきます。

入部してから1年半の私がブログを書くというのは、おこがましく、正直、何を書いたらよいのか分かりませんが、これまでの心境についてつづりたいと思います。

 

去年の4月、筑波大学に3年次編入学をして、この硬式野球部に入りました。

 

なぜ編入学をして硬式野球部に入部したのかというと、高校生の頃から抱き続けていた目標だったからです。

高校3年生の私は、筑波大学に入学して硬式野球部のマネージャーになることが目標でした。しかし、自分の受験番号がなかった時、理想像がすべて崩れ、何を目標にしていけば良いのか分からなくなりました。

そして、浪人をするという選択肢はなかったため、合格した大学に入学しました。

その大学では、周りの友人や先生方にも恵まれ、充実した日々を送ることができていました。しかし、高校のころに考えていたことがどこか心の片隅にあり、ダメかもしれないけれど、もう一度チャレンジしてみようと思い、編入学試験を受けることを決意しました。

 

そして編入学後、こうしてマネージャーをやらせていただくことができました。

 

しかし、ずっとやりたかったことが実現しているはずなのに、ずっと複雑な心中でした。

何の貢献もできない私がいて良いのか、何のためにいるのか自分の存在意義が分からない日々が続きました。

 

そして、なぜ筑波大学に編入学をしたのだろうという私の中の問いがなくなることはありませんでした。

 

今でも、「編入をしてよかったか」と聞かれたら、胸を張って首を縦に振ることはできません。

しかし、編入してからの1年半は、多くの方の優しさや温かさをこれまで感じたことのないくらい感じ、支えてもらいました。

 

そして、たくさんの方々と出会うことができ、心の底から感謝しています。

高校の監督に言われた「素敵な出会いをしてください」という言葉。今になって、この言葉の意味が分かった気がします。

 

そして、ラストシーズン。

自分にできることに全力を注ぎ、サポートしたいと思います。

 

稚拙な文章ではございましたが、最後までお読みいただきありがとうございました。

今後ともご声援の程、よろしくお願いいたします!

 

筑波大学硬式野球部マネージャー

大木綾美

 

 

こんばんは。

日頃より弊部へのご支援、ご声援ありがとうございます。筑波大学硬式野球部4年の大坂創です。

あまり自分の考えを人に伝えるのが得意ではないので、拙い文章になると思いますが、よろしくお願いします。

私は、父が筑波大学のOBで川村監督の同期という不思議な縁もあり、筑波大学に入学することができました。

入学してから2年生の秋まではBチームとCチームを行ったり来たりする日々が続きました。

しかし、私にも転機が訪れました。

それが、2年夏の天王台リーグと、秋のオータムリーグです。天王台リーグでは、最後の試合まで将也さんと首位打者を争い結果的には3位に終わってしまいましたが、そこで自分のバッティングを見せることができ、オータムリーグにも連れて行ってもらえることになりました。

そして、そのオータムリーグでも、初日の第二試合目、3打数3安打で活躍することができました。次の日の試合は4番DHでの出場でしたが、そこでは打つことができませんでした。

しかし、筑波に帰ってきてからのミーティングで奈良先生から「新しい戦力を発掘できた」と、自分の名前を出してもらえた時はとても嬉しかったことを覚えています。

しかし、3月の沖縄キャンプで膝を怪我してしまいます。保健証を持っていき忘れて、川村監督が急いで父に連絡をとってくれたのをよく覚えています。

思えばその1年前も沖縄キャンプで怪我をしました。もう沖縄は行きたくないとその時思いました。

そして、3年目の今年はコロナの影響で沖縄キャンプがなくなりました。毎年沖縄で怪我をしていた自分としては少し嬉しいようなでも自分の実力を発揮できる場がなくなって悲しいような感情でした。

 

そして、今年はコロナの影響で春のリーグ戦も中止になってしまいました。「どうして自分たちの学年の時なんだ」と思いましたが、悲しんでいても意味はありません。

最終学年になってから挑める一度しかない公式戦の秋リーグで自分たちのパフォーマンスをしっかりと発揮できるように、現在は一生懸命練習に励んでいます。

時間のない中で自分たちがリーグ戦で勝つためにできる努力を精一杯しています。

自分もチームが勝つためにどんな形であれ貢献していきたいと考えています。

 

最後になりますが、小学校3年生から13年間も野球を続けさせてくれた両親、祖父母には感謝しかありません。野球を通して様々なことを学ぶことができたし、いろんな経験を積むことができました。

 

本当にありがとうございました

 

大坂創

 

 

いかかがでしたか?

第3回はマネージャーの大野美帆(看護4・江戸川学園取手)とトレーナーの大山修平(体育4・秋田南)です!

どうぞお楽しみに!

 

4年マネージャー 

葛山大介

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする