toshiの「読書日記」

忘備録を兼ねて読んだ本の感想などを書いています。個人的な感想なので不快に思われたりすることも有るかもしれませんがご容赦。

ミーナの行進

2010年12月18日 | 読書日記
小川洋子と言えば、本屋大賞受賞のベストセラー「博士の愛した数式」しか読んだことが無かった。
と言うのも、本を厚さで選ぶと言うとんでもない選択方法を採用しているのでなかなか読む機会に恵まれなかったということです。

この「ミーナの行進」は小川洋子にしては珍しく15mm(350ページ)の本で、機械的な選抜方式で偶然買った一冊。
これが、なかなか面白い。
ミーナとその個性的な家族とポチ子がそれぞれ良い味を出していて幸せな気持ちになれますよ。
コメント
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