toshiの「読書日記」

忘備録を兼ねて読んだ本の感想などを書いています。個人的な感想なので不快に思われたりすることも有るかもしれませんがご容赦。

「神の島のこどもたち」 中脇初枝

2025年02月01日 | 読書日記

「神に守られた島」から7年後の物語。
語り手が、前作の最後で島を出て行ったマチジョーからカミに代わる。

「神に守られた島」が面白かったから続編も・・・と思うほど面白かったわけじゃないけれど、島ことばが読みにくいだけで詰まらなかったわけじゃないから選んでみた。

こちらはカミ達の成長物語になっていて面白かった。
読み易く感じたのは、前作で島ことばに多少慣れたせいかな。。

 

 

 

 

 

 

2019.1.16

講談社

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「その先の道に消える」 中村文則

2025年02月01日 | 読書日記

読まなきゃよかったの一冊。

殺人事件の犯人を刑事が有耶無耶にしようとする話かと思っていると、事件はそんなに単純じゃないことが明らかになる。
そこから話が面白くなるのかと期待するも、テーマが事件から離れておかしな方向に進んでいく。
そっから先は全く面白くない。

 

 

 

 

 

2018.10.30

朝日新聞出版

 

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