似た味の3作からなる短編集。
どの話も異常な状況が起こるところから物語が始まって、何となく良かったねと言う結末になるけれど、どれもイマイチなのは現実味が無さ過ぎるから?
2005.4.30
双葉社
似た味の3作からなる短編集。
どの話も異常な状況が起こるところから物語が始まって、何となく良かったねと言う結末になるけれど、どれもイマイチなのは現実味が無さ過ぎるから?
2005.4.30
双葉社
キャラ設定は良いけれど、良く分からない内容が色々出てくるし、ストーリもちょっと・・・。
外来語や文字の表記に拘りがあるようだけど、それも読みにくいだけ。。
2013.5.25
文藝春秋
今まで読んだ辻堂ゆめの作品の中では一番良かった。
設定は全く違うけれど似た感じの小説はいくつもあるが、この手の物語には結構持って行かれる。
最後は回りまわって・・・というかなりベタな感じだったけど、それも良かった。
新年から良い本に出合えた。
2022.10.20
新潮社