toshiの「読書日記」

忘備録を兼ねて読んだ本の感想などを書いています。個人的な感想なので不快に思われたりすることも有るかもしれませんがご容赦。

「海辺のカフカ」 村上春樹

2013年05月04日 | 読書日記
「1Q84」や「ワンダーランド」と同じく、2つの無関係な(と思われる)話が交互に語られる。
さて、次はどうなる?と言うところで別の話に変わると、続きが気になるし新しい話に入り込むまで(しかも前の話を思い出しながら・・・)しばらくかかるしで、このパターンはちょっと苦手。
現実と観念的な話が混沌としている村上ワールドは、何でも理詰めで考えたがる私には向いてないかも。。


新潮社 (上下巻)
コメント
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