toshiの「読書日記」

忘備録を兼ねて読んだ本の感想などを書いています。個人的な感想なので不快に思われたりすることも有るかもしれませんがご容赦。

「バイエルの謎」 安田寛

2016年04月04日 | 読書日記
ピアノの教則本の代名詞にもなっている「バイエル」が、何故、いつから日本で使われだしたのか?そして何故こんなに長い間使われ続けられているのか?そして著者のバイエルとはどのような人物だったのか?という謎を解き明かしていく本。
単純に謎の回答を示すのではなく、調べていく過程のドキュメンタリーとなっていて、謎解きの物語としても楽しめる。


新潮文庫
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