toshiの「読書日記」

忘備録を兼ねて読んだ本の感想などを書いています。個人的な感想なので不快に思われたりすることも有るかもしれませんがご容赦。

「かんかん橋の向こう側」 あさのあつこ

2016年04月28日 | 読書日記
とある田舎の温泉町にある食堂「ののや」を舞台に繰り広げられる日常を描いた物語。
「ののや」に集まる常連さん達の会話が面白すぎる。
野球がチョコチョコ出てくるところが「バッテリー」のあさのあつこらしい。
「ののや」の娘の真子が主人公っぽい位置づけになっているけれど、真子が出て行ってしまった後は、主人の奈央さんを中心にした続編を期待したい。



角川書店
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