以前「5分後に恋の結末 解けない謎と放課後の密談」を読んだ。
その本の著者には、橘つばさと桃戸ハルと言う二人がクレジットされていた。
比較的面白い話と月並みな話が有ったので、どっちかが面白い話を書いて、もう一人が月並みな話を書いていると思ったけれど、この本は作品ごとに作者名が入っているので、その時の謎が解けた気がする。
この本に収録されている作品の作者は多数いるけれど、やっぱり面白い話とそれほどでもない話が混在してる。
その中であまり面白くないと思った話は、全部じゃないけど大抵は橘つばさ作だった。
どうも橘つばさと言う人と私の相性はあまりよくないようで・・・。
ただ「事故物件」だけは悪くなかったけど。。
比較的出来の良い話と、そうでもないものの玉石混交(正しくは玉石混淆と言うらしけど)。
途中で結末が分かってしまったり(落語や古典が元だったり)、全くつまらない結末だったりする話が大半だけど、たまに良いなと思えるものも有るから、侮れない・・・。
中では人情噺の越智屋ノマの「間違えた死神」が一番良かったかな。
こういう本を読むと星新一の偉大さが改めて分かる気がする。
UK名義の作品は星新一を連想させるものが多い気がした。
このようにアンソロジーにする意味が良く分からない。
それぞれの作家が自分名義で出版しない理由が何かあるのか??
Gakken
その本の著者には、橘つばさと桃戸ハルと言う二人がクレジットされていた。
比較的面白い話と月並みな話が有ったので、どっちかが面白い話を書いて、もう一人が月並みな話を書いていると思ったけれど、この本は作品ごとに作者名が入っているので、その時の謎が解けた気がする。
この本に収録されている作品の作者は多数いるけれど、やっぱり面白い話とそれほどでもない話が混在してる。
その中であまり面白くないと思った話は、全部じゃないけど大抵は橘つばさ作だった。
どうも橘つばさと言う人と私の相性はあまりよくないようで・・・。
ただ「事故物件」だけは悪くなかったけど。。
比較的出来の良い話と、そうでもないものの玉石混交(正しくは玉石混淆と言うらしけど)。
途中で結末が分かってしまったり(落語や古典が元だったり)、全くつまらない結末だったりする話が大半だけど、たまに良いなと思えるものも有るから、侮れない・・・。
中では人情噺の越智屋ノマの「間違えた死神」が一番良かったかな。
こういう本を読むと星新一の偉大さが改めて分かる気がする。
UK名義の作品は星新一を連想させるものが多い気がした。
このようにアンソロジーにする意味が良く分からない。
それぞれの作家が自分名義で出版しない理由が何かあるのか??
Gakken