零戦の開発をしていたエンジニア達が、終戦後新幹線の開発にチャレンジする物語。
現役エンジニアの私には非常に興味深いテーマだったけど、内容は全く物足りないものだった。
開発の中心になるエンジニアの助手として仕事を始めた主人公の個人的なサイドストーリの方がメインで、開発物語の方がおざなりになっている感じ。
技術的な内容は風洞実験くらいで、開発におけるたくさんの技術的・政治的・予算的な苦労の話がほとんどない。
ポプラ社
現役エンジニアの私には非常に興味深いテーマだったけど、内容は全く物足りないものだった。
開発の中心になるエンジニアの助手として仕事を始めた主人公の個人的なサイドストーリの方がメインで、開発物語の方がおざなりになっている感じ。
技術的な内容は風洞実験くらいで、開発におけるたくさんの技術的・政治的・予算的な苦労の話がほとんどない。
ポプラ社