新しい将軍のお祝いのために江戸の町に朝鮮から通信使(唐人さん)がやって来る。
それを知った版元「荒唐堂」の利輔は亡き父の遺志を継いで幕府公認絵図の発行を目指す。
自分勝手な長男利輔と気難しい母お鹿にいい加減な末弟研三郎など、それぞれが活躍し最後にみんな良い人だったんだね・・・と言う物語。
最後はちょっと出来過ぎな感じも有るけれど、良いお話でした。
中央公論新社
それを知った版元「荒唐堂」の利輔は亡き父の遺志を継いで幕府公認絵図の発行を目指す。
自分勝手な長男利輔と気難しい母お鹿にいい加減な末弟研三郎など、それぞれが活躍し最後にみんな良い人だったんだね・・・と言う物語。
最後はちょっと出来過ぎな感じも有るけれど、良いお話でした。
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