toshiの「読書日記」

忘備録を兼ねて読んだ本の感想などを書いています。個人的な感想なので不快に思われたりすることも有るかもしれませんがご容赦。

「燃える水」 河合莞爾

2022年12月31日 | 読書日記
河合莞爾にまだハズレは無い。
この作品もそうだけど、導入部はちょっと敷居が高くてなかなか進まないけれど、物語が動き出すと一気読み。
終盤の構成がちょっとまわりくどい感じだけど、ストーリは文句なく面白い。

ただ個人的に退職勧告をする前に希望退職者を募ると思うし、ハローワークの窓口の担当者は求人票をただ渡すだけじゃなくてその場でその会社に電話確認してくれるよ。





角川書店
コメント
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