中編の表題作と、その後日譚の短編「明日、ここは静か」と言う構成。
表題作は主人公の書く小説と主人公の話が交互に語られるけれど、小説の内容がが主人公の生活と徐々にシンクロしていって最後には混沌としてしまう。
私が区別できなくなっただけなのか、そういう意図で書かれたのかは分からないけれど・・・。
私が読んだ高瀬隼子の中では一番良かったけれど、どちらの作品も良く分からなかった。
私には高瀬隼子は合わないのかも・・・。
2023.10.10
文藝春秋
中編の表題作と、その後日譚の短編「明日、ここは静か」と言う構成。
表題作は主人公の書く小説と主人公の話が交互に語られるけれど、小説の内容がが主人公の生活と徐々にシンクロしていって最後には混沌としてしまう。
私が区別できなくなっただけなのか、そういう意図で書かれたのかは分からないけれど・・・。
私が読んだ高瀬隼子の中では一番良かったけれど、どちらの作品も良く分からなかった。
私には高瀬隼子は合わないのかも・・・。
2023.10.10
文藝春秋
主人公の状況設定がぶっ飛んでいるうえ、登場人物達のキャラ設定も絶妙なので、第一章はそれらを説明するために有るみたいな感じ。
短い第二章がその応用編のような位置づけだけど、上手くまとまっている。
バトンは親から夫へ渡されたわけですね。
実父と継母が離婚した場合、その子供を継母が引き取ると言うことが有るんですね。。
2018.2.25
文藝春秋