今日から四月 桜が咲きました。
当地で咲き出すのは先ずエドヒガン桜です。
山の斜面で見頃に・・・・・
エドヒガン桜は樹高20数mと高い木、上部が花で覆われます。
サクラと言えば「ソメイヨシノ」をさすようですが起源はエドヒガン桜と大島桜の交雑だとか、
「ソメイヨシノ」は何故か種からの繁殖が出来ないということで、人為的に接ぎ木で苗木を作出してるようです。
人気の「ソメイヨシノ」ですが寿命(60年前後)は短く、樹高はせいぜい10~15mです。
反してエドヒガン桜の寿命は数百年と言われ、樹高が20~25mと高木、堂々とした桜です。
ソメイヨシノがもてはやされてるのですが何故でしょうね。
こちら今満開の藪椿なのですが、今日藪の中で八重咲きの藪椿見つけました。
蕊の何本かが花弁に変化してますね。種が出来れば持ち帰って庭に植えてみます。(笑)
その種から花が咲く頃は何年先、ここで報告できるかな?
下は近くで咲いている正常な藪椿です。中央部の蕊が綺麗に整ってます。
椿は変化が多いという。確かに園芸品種は多彩です。
自然界で何が変化を誘引するのだろうか?