各地の紅葉どころも見頃のようです。
日々の散策路でも紅葉がというより黄葉が真っ盛りです。
樹種は河原に自生する榎や雑木です。
紅葉どころでは見頃とのニュースも、今秋は後期高齢者には無縁
命がけで込み合う紅葉見物などは出かけません。
周辺の里山も装い始めました。
身近な雑木の黄葉も捨てがたいです。
その散策路に過日こんな予告看板が掲示されました。
下流域から河原の障害物を除去し流路を広げるためでしょう。
榎や椋木・栴檀・オニグルミといった木々、中には山桜もあります。
樹幹の太さから判断すれば数十年以上人の手が入ってない密林です。
重機が入って根こそぎ伐採されるていきます。
いよいよマイフィールドも来年3月にはすっかり様変わりです。
野鳥や小獣(狸・狐・鼬・ヌートリア・ノラネコ等々)は棲み処を失います。
多くの人がクルミ拾いに入った場所もなくなります。
木曽川の流れだけは見晴らしが利くようになりそうです。
自然破壊の最たるもの、でも温暖化の洪水対策と言われれば・・・。(*´ω`)