ライヴ 『伝えたいこと』 Vol.1 (訂正版）

２月１０日　Music Stage Pick での企画ライヴは大盛況に終わった。

当日、昼間は、音楽仲間の真ちゃん・和ちゃんの依頼で、パンダ合唱団のコンサートにお手伝いで出演させてもらうことになり、その練習に奈良医療センターに立ち寄っていた。　このとき、すでにテンションはおかげさまで上がり調子・・・そのままの状態でPickに着いた午後６時頃には、すでに出演してもらうことになっている、まなみちゃん、きりんさんが到着していた。

すこしばかり団欒を終えた後、そろそろ音出しをしようかと思っているところに、意外な登場人物・・・ノアこと賢ちゃんがライヴを聴きに来てくれたのである。

簡単なリハが終わり、そろそろだけど、３０分前・・・腹ごしらえしようとマスターに焼きそばをオーダーし、食べているところへ、これまた意外なお客さん・・・『喫茶たかせ』のマスターが、店の音楽仲間３人を連れて来てくれたのだ。

そして、真ちゃんの友達で、ミュージシャンのマエちゃん登場！！　大阪からは福岡　勇八くん、いつのまにやらPickの主の有本さん、咲良さん・・・きりんさんの友達、まなみちゃんの彼氏、そしてPickの常連さん達・・・こんな多くの人に囲まれてのライヴ・・・とてもとてもうれしかった。

ステージ１　は、きりんさんの熱いライヴ。
話す時の声からは想像出来ない高音域の伸びる声・・・ちょうど藤井ふみやの声に似ている。　曲はすべてオリジナルで、僕個人的に「リーダー」という格好いい曲が気に入った。

ステージ２　は　まなみちゃん
華奢な身体に、小さめのヤイリを抱きかかえてのステージ。
弾き語り歴、ライヴ歴とも、まだまだ浅いのだというわりには、歌が上手い。
そして彼女が作るメロウな曲調とストレートな歌詞に、おじさん達は聴き入っていた。　特にPickのマスターは相当気に入った様子。
最後の曲「今以上」は、途中からお店に駆けつけてくれた菊さん（桜井・ケーキ店　木風のオーナー）がサイドギターでサポート。　お疲れさまでした！

そしてステージ３は俺・・・。
今回も緊張はほとんどせず、リラックスした演奏が出来たように思う。
なんせ、歌いながらみんなの顔を見れる余裕が出来たことは、自分にとって凄く大きな成長だと確信している。

１）レールの途中
２）ガラスの靴
３）欲望
４）好きだよ
５）セプテンバー・レイン
６）紅の旗
７）あなたに
８）分岐点
アンコール　
９）時の流れるままに

ほんと今回は、メールで告知もしてなかった方々の来店があってとても嬉しかった。　来ていただいたみなさん、ありがとうございました。
そして素敵な空間を提供していただいたPickのスタッフに感謝。

写真は　まなみ　ステージ