若かったんだな・・・。
つきあいはじめた頃の彼女のお母さんは、僕にいいイメージを覚えてくれていたのに、
夜が遅くなる度に、僕に対する印象は最悪になっていくばかりで、彼女はつらかったんだろうなと今になって思ったりする。(苦笑)
でも、そんなお母さんを彼女が頼み込んで説得したのか、泊り込みで遊びに行くのは許されなかったけれども、早朝・・・それもAM4:00頃からの遠出ドライブに、親父さんの目を盗んでは彼女を出してくれたことがあった。
三方五湖へのドライブ・・・。
岡村孝子の「風は海から」を聴く度に、いまも思い出す「アルバトロス」という名の海岸沿いの白い喫茶店。 悲しいけれど、歳とともにそれらの記憶は、確実にぼやけていく。 帰りはずっと佐野元春が、ふたりの空気を恋色に染め続けていてくれた。
途中、高速道路のインターで休憩をとりながら、「帰したくない」と気持ちは、どんどん時計を無視して行く・・・。
そして、お母さんの気持ちを踏みにじったかのように、日付が変わっての帰宅。
当時21歳・・・これを青春というのか、ただのどうしょうもない男の戯れか、そんな夜を思い出す。
つきあいはじめた頃の彼女のお母さんは、僕にいいイメージを覚えてくれていたのに、
夜が遅くなる度に、僕に対する印象は最悪になっていくばかりで、彼女はつらかったんだろうなと今になって思ったりする。(苦笑)
でも、そんなお母さんを彼女が頼み込んで説得したのか、泊り込みで遊びに行くのは許されなかったけれども、早朝・・・それもAM4:00頃からの遠出ドライブに、親父さんの目を盗んでは彼女を出してくれたことがあった。
三方五湖へのドライブ・・・。
岡村孝子の「風は海から」を聴く度に、いまも思い出す「アルバトロス」という名の海岸沿いの白い喫茶店。 悲しいけれど、歳とともにそれらの記憶は、確実にぼやけていく。 帰りはずっと佐野元春が、ふたりの空気を恋色に染め続けていてくれた。
途中、高速道路のインターで休憩をとりながら、「帰したくない」と気持ちは、どんどん時計を無視して行く・・・。
そして、お母さんの気持ちを踏みにじったかのように、日付が変わっての帰宅。
当時21歳・・・これを青春というのか、ただのどうしょうもない男の戯れか、そんな夜を思い出す。