さざえのつぶやき

音楽活動を中心に、日頃の思ったこと感じたことを日記のように綴っていこうと思います。

14歳の日記から・・・

2008年07月01日 | 下手の歌好きソングライターのつぶやき
ポタポタポタポタ雨の音

そのうち バタバタ雨の音

眠れぬ僕は 天井の 怖い顔を見つめてる

だんだんだんだん 近づいて

だんだんだんだん 遠のいて

人の顔やら 鬼の顔 キツネの顔にも似てくるよ

 

昔の日記から見つけました。(苦笑)
二間しかないトタン屋根の家は、雨が降るとうるさかった。
夕立ちとか大雨になると、テレビの音すら消されてしまうほどだった。
天井の怖い顔というのは、天井の板の節目模様が、ちょうど人の顔?
というかキツネ男?のように見えたんです。
今でも時々夢に出てくるくらいで、怖かったのかな・・・覚えてます。
ひとつの部屋に川の字になって僕、妹、おかん、妹、親父と5人が寝てて
足元には机、テレビ、タンスが並んでいた。

これを書いてて、ひとつ笑い話を思い出しました。

レンタルビデオ店が、吉野の大淀町に出来た頃だから、ちょうど20歳か21歳頃かな? もう親父は他界してていなかったから・・・当時、2泊3日で1000円だったんじゃないかな? ある日、僕は勇気を出して初めてアダルトビデオを借りて帰った。 みんな(妹二人とおかん)が寝静まった真夜中、こっそりとビデオを観ていた。親子川の字になって寝てる足元に光るテレビ・・・今から思うと大胆極まりない行動である・・・長いイヤホンを伸ばしてドキドキ興奮状態で観ていたのだが、途中で寝言の多いおかんが突然、「う~~!!」とか言って寝返りをうったものだから、俺はびっくりして顔をおかんの方に向けたとたん!! 
「あっ・・・あっ・・・あ~ん」と大音量の天城越え、いやいや、喘ぎ声が部屋中に聞こえたのだ!!   
そう、イヤホンがテレビから抜け落ちた瞬間だった。 俺は、パニック状態になりすぐ足の裏でスイッチを消し、寝たふりをしたのを覚えている。 幸いなことに、みんな熟睡していたみたいで、気づかれずに済んだのだけど・・・。 高校生時代には、夜中にこっそり見ていたエロ本を、ふとんの下に隠して寝て、朝、学校でそれに気づいて顔が真っ青になり、帰ったら裏向けたままのエロ本が机の上に置かれていた事もあった・・・さすがに飯は無言だった。



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