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今シーズンはまだキイトトンボを見て居なかったので
昭和記念公園に行って来た
舗装の照り返しで暑いだろうと予想して居たのですが
心配する必要がない程池の上を渡ってきた風は
涼やかで心地よかった
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ユラユラと特徴のある飛び方をするキイトトンボは
直ぐに見つかった
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池の近くの草むらは葛が繁茂して足下が危ないので
注意しながらの観察中
カサッと乾いた音と同時にバシャと音がして
ギンヤンマが落ちた
一匹の雌の尾は水面上に突き出していたが
体は完全に水の中
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水面上に居るのは雄が二匹
雌は辛うじて顔が見えるだけ!
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慌てたのか驚いたのか水の中で大暴れしてやっと
離れた
繋がって飛んで居た所に
もう一つのカップルが衝突したのか
干渉したのか分からなかったが
滅多に見られない状況を目撃したのでした
後ろからの撮影になってしまったが一組の雌は
胴体が水色のオスタイプであることが分かる
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葦には別のカップルが静かに産卵して居る
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