今日は朝から快晴のお天気でしたので、早朝、大阪城公園を散歩してきました。早朝の清々しい気候の中での散歩は気持ちがよかったです。
アジサイ園のアジサイは先週よりはだいぶん色付いてきました。
スミダのハナビ
今日は朝から快晴のお天気でしたので、早朝、大阪城公園を散歩してきました。早朝の清々しい気候の中での散歩は気持ちがよかったです。
アジサイ園のアジサイは先週よりはだいぶん色付いてきました。
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レンタル店で借りて観た映画『喜劇愛妻物語』の感想です。結婚して10年、年収50万円で売れない脚本家の豪太(濱田岳さん)とその夫に毎日嫌気を感じている妻チカ(水川あさみさん)とその娘アキ(新津ちせさん)が四国を舞台にしたシナリオを書くために5日間の取材旅行に出かける珍道中のお話でした。映画の中で何回も何回も出てくる、機関銃のようにチカの口から飛び出す毒舌とそれを受け止めながらも密かに口撃をする豪太との掛け合いのシーンや痴話喧嘩は強烈でした。
東京から香川まで費用を切り詰めるために、青春18きっぷを使って鈍行列車で移動したり、ビジネスホテルにシングルの部屋に家族3人が泊まったりと、ところどころ笑いを誘うようなシーンもたくさん出てきました。なんやかんや、いつも不満を口に出していたチカですが、旅の計画や宿の手配はすべてチカが仕切っていました。本当は豪太の才能を密かに応援しているようなチカでもありました。ダメ夫と常に憤慨していても、きちっと面倒なこともすべてやっていたチカの存在がこの家族の中ではピカイチ光っていました。言い合いや愚痴が飛び交う豪太とチカと一緒に暮らしながら、娘のアキが天真爛漫で夫婦の鎹として明るく育っていたシーンもたくさん出てきていました。その夫婦にしかわからないようないろいろな夫婦の形があるように、その幸せの形もそれぞれあるという、一家族のほのぼの感も描かれていた映画でした。